さて、2009年の幕が切って落とされましたね。今年の年初の前フリをどうするか、昨年末からず〜っと考えててたんだけど、
2006年の年初の前フリ(06/1/1)で思い出せなかった台詞を、昨年何かの時に思い出してね。
「石川や(←これが当時思い出せなかったんだわ) 浜の真砂(まさご)は尽きるとも 世にDOKUDANのネタは尽きまじ」...そう、石川五右衛門の辞世の句のパロディーなんだけど、当時は「DOKUDAN」だったから語呂が合ってて良かったんだが、今年は「Horumonism」だからなぁ。
「石川や 浜の真砂は尽きるとも 世にHorumonismのネタは尽きまじ」...字余りの前衛句になっちまうな。まぁどうでも良いんだが。
今年の年末年始は数十年ぶりにたっぷり休めてね。きっと何日かは、朝からデレデレダラダラと酒を飲む日があるだろうと思って(私には珍しく)事前に「缶ビール24本」と「バーボン2本」と「セブンスター30個」を確保して臨戦態勢を整えてたんだが...昨日まで、そんな日は1日もなかったよ。考えてみたら、我が家にゃ半ボケのばあさんがいるからなぁ。いくら私が「マスオ君」であっても、彼女の面倒をウチのヤツに任せっきりちゅうワケにも行くまい。ま、このへんの「見通しの甘さ」は、いつもキッコ女史に指摘されるとおりで、進歩がないが。
今日は今日で、毎年初の恒例である「パソコンのメンテ」をしようと思ってるし。「そんなの一杯やりながらでもできるじゃん」とお思いの方、これにはトラウマがあってね。いつぞや一杯やりながらやってたら、それまでの数年間にわたる蓄積を吹っ飛ばした事があってさ。それ以来、シラフでやることにしてるんだよ。Windowsには「デフラグ」っていうシステムツールがあるんだけど、Macにはそんなのないし、あっても起動しているボリュームに対してはできないようになってるから、どうしても外付けの何かから起動せにゃならん。だから対象のパソコンをFireWire経由の外付けHDとして認識させてから、おもむろにデフラグ開始...昔と違って、今はHDたってGB単位だからなぁ。デフラグするにも、ものすごく時間がかかる。そこでね、数年前からやってんのは「もう1台のMacにOSをインストールして、パソコンの中身を全部引き継いで、んで元のパソコンに改めてOSを、初期化した上でインストールして中身を引き継ぐ」って方法。OSをインストールすると、それまで使っていたアプリケーションや初期設定やアカウントやキーチェーンや書類とか、ほとんど全部丸ごと引き継げるんだよ。これに勝るデフラグはないよね。まっさらなHDに、順番に詰め込み直してくれるんだからさ。で、終わった後は何事もなかったかのように普通に使えて、しかもサクサクキビキビ動いてくれるという...でも、これ読んで「私もやってみようかな」と思った方がいたら、何らかのトラブルは「あなたの自身のリスク」に帰着しますんで注意してね。もちろん私は責任を負えません...一応書いとかなきゃ。
さ、これから家の掃除して作業開始するか。
今年もこの「Horumonism」は、あくまで私の個人的な独り言ですけど、御用とお急ぎでない方はよろしくお付き合いのほどを...