さて、本日は「Bay City Blues Festival」の本番。出番は少々早まって17時半過ぎみたい。「ブルースこれっきり」のみなさんとの再会は楽しみだなぁ。まずはこれから土曜日の定番であるピアノのレッスンと家の掃除をして、そしてライブに向けて風呂に入って気合いを入れて「頭を剃る」か!...だけど、先月のHOT&COOLの浅草橋ライブん時も、久々のライブで「嬉しくて嬉しくて」本番前に気合いを入れて頭を剃ったら後頭部にキズ作っちゃったんで(笑)今回は「気合いを入れながらも程々に」しておこう。
5月に、昔作ったカセットテープをCD化した以後も、かつて在籍していたバンドのライブを録ったテープをデジタル化してる。まぁヒマを見つけての作業なんで、なかなかはかどらないけどね。かなり以前は本格的なTEACのカセットデッキも所有していたんだけど、MDの普及で全然使わなくなって知人に売っぱらったんだな。だから我が家でカセットテープを再生できるのは、茶の間に置いてあるMD・CD・カセット一体型ミニコンポのみ。したがって「一度MDにダビングしてからパソコンへ」という手段しかない...と思ってたら、ひょっこり出て来たのがこれ。
K-505FX(ONKYO)。数年前まで茶の間で使っていたミニコンポのオプションで、もっぱらウチのヤツが使ってた。だから存在すら忘れてたものなんだよ。数年ぶりに触ってみたけど、何とドルビーのノイズリダクションは「B」にも「C」にも対応してる...って、全然忘れてたな。しばらく取り込み作業を中断して、昔、メタルテープ+Dolby Cの組み合わせで録音した「Deeee Lite」や「Bootsy」のアルバムを聴いてみたら...けっこう音が良いぞ!へぇ〜〜〜っ、カセットテープってこんなに高音質で録れるんだったっけ?って感心しちゃったよ。
今までは茶の間でMDにダビングしてからパソコンに取り込んでいたんで、今度はこれを使ってMDを経由せずにダイレクトにパソコンの外部入力へ。ん〜めでたしめでたし...と行きたいところなんだが、なかなかどうして。
というのも、一度MDに全て落としてしまえば曲の頭にMarkが簡単に打ち込めるから、パソコンに取り込む時も頭出しがスゴく楽で選曲も楽。これがカセットだと、再生・早送り・巻き戻しボタンを頻繁にがちゃがちゃ押さなきゃならん。もちろん、テープを丸ごと取り込んで、パソコン上で切り分けする事も可能なんだが、3〜40分丸ごとってのは挑戦した事がないし、取り込んだ後波形見ながらチマチマ作業するのは性に合わないような気がしてね。
で、ダイレクトにパソコンへ取り込むべくがちゃがちゃやり始めて数十分・・・壊れました(笑)見事に。電源が入らなくなって、ボタンも何も反応無し。だから、中に入っている貴重なテープも取り出せない。こりゃ困ったわい。分解してテープだけを救出することもできるだろうが、有償でも良いから修理に出して、ついでにテープも救出してもらうべきか?...はてさて、ものスゴく思案中なワケです。