聞けば涙、語るも涙の経緯があって、
「HOT&COOL」のホームサイトを、こちらのteacupさんのお世話になる事にした。何故かというと...と書き出したらキリがないので、今回はパス。起きた事象は単純明快なんだけど、文章化すると恐ろしく長〜くなる予感がするので。ま、一言で言うと「Mobile Me」と「Time Machine」がらみなんだけど...
ところでその移植の過程で、同じteacupのAutoPageを利用している、中々おもしろいブログをいくつか見つけてね。その中でも一番印象に残ったのが、今回の記事のタイトルになっているブログ。管理人は中学生(!)で、ピアノを習っていて剣道部に所属している「ピアノ馬鹿」君。
で、最初に目に飛び込んで来たのがこの投稿。是非ご一読を・・・
http://blog.ap.teacup.com/piano/40.html
何気ない日常の一コマなんだけど、思わず笑っちゃいましたわ。んで「いやぁ〜間(ま)の取り方、うまいなぁ」と思いましてね...どんどん時間軸に逆行して読んで行ったんだけど、感心しちゃいました。
http://blog.ap.teacup.com/piano/32.html
とか...「ガジュ男」って何?って方はこちら
http://blog.ap.teacup.com/piano/15.html
あと、これも良いね...実に良く観察してる
http://blog.ap.teacup.com/piano/28.html
これなんかも良いし
http://blog.ap.teacup.com/piano/23.html
私のような、生まれてこのかた北海道に住んでいる大部分の人間には(少なくとも、この辺に住んでいる人間には)全然ピンと来ない話題。でも、桁違いに歴史があるところでは、こういうデリケートな話も中学生のうちから学ぶんだな...と。
http://blog.ap.teacup.com/piano/4.html
彼、「発表会で『トルコマーチ』を演奏して、今『エリーゼのために』に挑戦している」みたい...頑張ってよ。私の中学時代は「テニス部の練習終わった後、テニスコートの脇でフォークギターで弾き語りなんぞできたら、女子にモテモテだろ〜な〜」っていう世界でした。
さ、彼に触発されて、本日は午前中くらいは酒を飲まずに真面目にピアノに向き合うか。いいかげん「ベートーベンの27番」仕上げないと...何せ取り組み始めたのは今年の春先、雪がすっかり消えた頃だからな...って、呑気なのにも程ってものがあるべ(笑)
いやそれにしてもさ、ソナタってみんな大体そうなんだけど、前半に出てくるフレーズが、転調して後半にも出てくるんだよね。あれって勘弁して欲しいよな。通して弾くと「あれ?どっちだっけ?」ってな具合で、頭ん中がごちゃごちゃになっちゃうじゃんか!...って、そういう話じゃねぇ〜だろ、今回は。
AYAのブログもそうだけど、日常の何気ない事を、飾らずに書いてるのって良いよね。私ゃ普段無口なせいか(?)どうしてもこういう場では「長々と語っちゃう」のがダメだな(『酒』飲んでる時も同じだろってか?...それは言わないで)
彼のブログ、LINKさせてもらいました。「ピアノ馬鹿」君、上から目線で色々好き勝手書いてごめん。でも、私ゃあなたの父上よりはるかに年上だろうから、許してね。