ちょっと前に、Ave氏のブログ
「なまらあずましい」に、若者の訃報が載っていた。短い天寿を全うしたのか、それとも自ら命を絶ったのかは定かじゃないけど、自分より若くして亡くなった人の話は、中々ツラいものがあるね。
私も経験があるんだけど、特に「自ら命を絶った」場合は、残された人には「何で?」「どうして?」という印象を必ず残す。私が経験したケースは...奥さんと、幼稚園と小学生の二人の子供を残すという「聞くも涙、語るも涙」ってパターン。私としては「ふざけてんじゃねぇ〜よ!」と罵声を浴びせたいくらいだったんだが、でも笑顔で写っている遺影に向かって手を合わせてみたら「お前に俺の何が解るっていうんだ?」って言っていそうな気がしてね。そこまで追いつめた背景を何も知らずに、ただ死んだヤツに「バカヤロー」って言うのは、何だかな〜...もちろん遺族の方にも、かける言葉も見当たらないし・・・何とも複雑な気持ちになったのを思い出した。ま、そんなこんなで・・・
今年の夏は生まれてこの方、かつて経験した事が無いほどクソ暑い日が続いたよね。で、冷蔵庫に缶ビールを切らした事がなかったんだけど(いや、これは別に今年に限った事じゃないが)今年はもう一つ欠かした事がない飲み物があってね。それがこの「アイスコーヒー」と牛乳。
牛乳(赤川村・山中牛乳のでかいビン)は年中必ず冷蔵庫に入っているから良いとして、このアイスコーヒー...「きくのIFCコーヒー」(業務用・無糖)は、ひょんな事から手に入れた。詳しいいきさつはともかく、これがまたウマいんだわ。氷を浮かべず、そのままストレートでも全然OK・・・さすがに、そんなに量は飲めんけどね。でまぁしばらくは、喉が渇くたびに水のかわりにちょこちょこ飲んでたんだけど、ある日娘がこれを牛乳で割って飲んでいるところを目撃してね。真似してみたら、これがまた相性が良くてさ。重厚な苦みが緩和されて、なおかつ牛乳が持っている「ノドにまとわりつく感じ」も緩和されて...素晴らしいアイスカフェオレになってくれるんだな。これをね、それこそ水の代りに飲んでた。コーヒー飲みすぎて「肝臓をやられた」という話は聞いた事がないし、牛乳飲みすぎて「尿酸値が上がった」という話も聞いた事がない・・・実に健全な飲み物だよ。興味のある方「きくの アイスコーヒー」で検索すれば、すぐ手に入ると思う。
最近は、うすら寒くなってきたな・・・さすがにストーブは焚いてないけど。私が起きる時間は、真っ暗だしさ。夏があれだけ暑くても、ちゃんと秋は来るし雪も降るんでしょ、きっと。