突然にキスケとのお別れがやってきました。
2007年7月30日午後2時ころ、キスケはお星さまになりました。
私は、本来修習があったのですが、朝から体調が悪く、修習をお休みして寝ていました。何回か目覚めた時、キスケのケージを見ましたが、キスケも寝ていると思っていました。
昼過ぎ、スタミノン入りのペレット団子を作ってキスケのケージに置きましたが、いつものように食べにきません。ハウスの入り口からお尻をだしてました。熟睡しているのかなとも思いましたが、ハウスを持ち上げてみても、起きない……なにかおかしいぞと思い、ハウスからキスケを手の上に出すと、キスケは口から何かを出した状態で、苦しそうに息をしていました。
慌てて病院に電話をし、連れていきました。時間外でしたが、先生たちが対応して下さいました。酸素を口元にあて、時折止まってしまう心臓をマッサージしてもらい、キスケはがんばりました。最期は私の手の上に乗せていただき、手の上からキスケは旅立っていきました。
調子が悪くて修習を休んでいなければ、キスケの最期を看取れなかった。でも、私が寝ていたりしなければ、キスケの異変に気づくことができたかもしれない……。複雑な思いです。
6月23日、いったん食欲と体重が落ちたけれど、回復して豆腐を食べるキスケ(上)と6月25日、お散歩中にお気に入りの場所でまったりするキスケ(下)。
7月22日、ハウスで腹だしで涼んでいるキスケ。この写真が、生前のキスケの最後の写真となりました。
あと何ヵ月かは一緒にいられると思っていました。昨日、紹介したとおり、今週はハムスターめくりのキスケ週間でした。
8月半ばに引越しを控えており、キスケの散歩部屋がダンボールでいっぱいで、最後の2、3日、大好きなお散歩をさせてあげられなかったのが悔やまれます。
お花と好物にかこまれて今日はケージで過ごし、明日見送りたいと思います。
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