フィンランド風シナモンロール
=シナモンプッラ
=コルバプースティって、ご存知ですか?

コルバプースティ=耳ビンタ(!)という名前のように
両側にぐるぐるとお耳のような渦巻きがあります。
日本の菓子パンや、アメリカのシナモンロールほど
甘あまふわっふわではなく
やや重めの食感に、
最大の特徴は、シナモンとともに、
生地に粗挽きのカルダモンが入っていること!
食べるときに
表面のお砂糖がサクッと
シナモンの甘い香りがふわっと
そして、カルダモンを噛んだときに
プチッ、すーっとさわやかな香り・・・。
ムラのある味わいと食感が、アナログ的な・・・。
地味なようで、はまるおいしさ。
そして、食べると、必ず熱くておいしいコーヒーが飲みたくなります。
1人当たりのコーヒーの消費量、世界一(?最近、ルクセンブルクだ、というのも読みましたが)のフィンランドで、
代表的な発酵菓子だというのも、納得です。
甘あまではないけど
「菓子パン」、というよりは「発酵菓子」と呼びたい感じです。
2〜3日経っても、おいしいお菓子です。
そんなわけで、今まで「発酵菓子の会(会員様向け通販)」やイベントで
ご紹介してきたのですが
この秋〜冬は
レギュラーで店頭に並んでいます。
ご興味を持たれた方は、ぜひ、お試しください。
おいしいコーヒーのご用意も、お忘れなく・・・!
お菓子とパンのサイト
「パナデリア」さんで
イベント等でお世話になっている
佐々木千恵美さんの
「北欧のシナモンロール」についての記事が出ていましたので、
こちらもどうぞ〜♪

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