4月に店主の体調不良でドタキャンしてしまった
薪と炭火でパンを焼く企画・・・
あまりにも落胆する店主を気遣って、
主催者の佐々木さんが
もう一度、自分たちだけでやりましょう、
と、持ちかけてくださいました。
それが先週の日曜日。
バーベキュー場「上郷森の家」は
大賑わい!
全ての炉がうまっていて
どのグループも楽しそう♪
荷物を広げ
さっそく、あちらでも、こちらでも
お肉やら、野菜やら、海鮮やら・・・
じゅーじゅーといい音とにおいが・・・♪
その中で、異彩を放つ我々・・・
なにしろ、なかなか食べられない!!
コンプレ風の生地を丸めて発酵を取り
その間に丸鶏にオリーブ油をかけて
牧草の上に寝かせて・・・

よしっ!
そして佐々木さんがくるくると生地を巻きつけて
ハンガリーのお菓子、
「クルトシュカラーシュ」を作ってくれます。
ああ、もう、おいしそうなにおいにクラクラ・・・。
結局、私たちが食べ始めたのは
始まってから3時間後でした。
パンは、ダッチ・オーブンと呼ばれる
鉄製のお鍋で焼いてみましたが・・・
あらら、画像がありませんでした。
でも、クッキングシートの上で発酵をとり、
シートごとおなべで焼いただけで、
2個目のは、お店でも売れそうなできばえに!
節電が気になるこの夏、
アウトドアなパンも、楽しいですよ♪
やっぱり、炎って
人を元気にしてくれます。
店主がフランスで修行していたお店は
薪を燃やしてパンを焼いていました。
1994年・・・
本当に暑い夏でしたが
背後にメラメラと燃え盛る炎に
不思議と力づけられているような気がしたものでした・・・。
(でも、後日連れて行かれた薪の積み込み作業はキツかった・・・というか、店主は持ち上げることさえできませんでした)
そんな思い出も、よみがえってきた休日でした!
この日焼いたパンの画像は、
佐々木さんのブログにのっています。
後日談*お隣の、お肉や魚介が美味しそうだったグループの方に
「珍しいですね!」と言われて、パンをおすそ分けしたところ・・・
ホクホクのジャガイモを持って、お店に訪ねてきてくださいました♪
同じグループの方が作られているとか・・・。
美味しかったです!
ご馳走様でした!!
また、その方のお嬢さんのだんな様はフランス人です、と!?
原始的なパン焼きで、原始的な出会いが、つぎつぎとつながる・・・
不思議な一日でした。
全くお店と関係ないブログですみません。

9