
こじんまりとした会なのですが・・・
燃え尽きました!
でも、やってよかった・・・・
ご参加下さった皆様も、お問い合わせくださった皆様も
本当に、ありがとうございました。
お出しした発酵菓子たちは
どれも、一度は完成したもので
美味しい、という自信のあるものばかりだったのですが・・・
やはり、久々に作ると
食べ手としても作り手としても成長しているので
もっと、もっと・・・!
と、さらに自分への要求が高まってしまい
身を削るように試作に没頭するシェフでした。
ドイツ風のシュトーレン(日本語としてすでに定着していると思うので、あえてシュトレンではなく)、
ブリオッシュ・ノエル(アルザス風のシュトーレン)
マンディアン(ベラベッカの、洋梨の入っていないもの)
パン・デピス(発酵生地によるもの)
アルザスのマナラ・ドイツのヴェックマン
などなど
いずれも、かなりマニアックで
説明&食べ方を必要とするものぞろい・・・
そんな会に集まって下さるのですから
食べ手の皆様も、かなりのツワモノぞろい。
普段、お店では売りづらい商品でも
売りやすくアレンジするのではなく
その伝統をはずさない枠の中で
さらにおいしさを追求して、提示してみせたい・・・
という想いがシェフを駆り立て
ひとまず完成させたのでした。
(でも、シェフのことだから、一年もしたら、また更に改良点を見つけてしまうでしょう)
そんな時に店主はダウンしてしまい、
準備は押しに押して、バタバタに・・・。
結局、写真も一枚も撮れませんでした。
なので、会の様子は参加してくださった『
Sweet Cafe(スイートカフェ)』の
下園昌江さまのブログ(
ヴェックマン&マナラ)(
アルザス風シュトーレン)(
タルト・フランベ)(
アルザス風クグロフ)(
ヴァン・ショー・ブラン)(
マンディアンとシュトーレン)と、
パン食人(パンショクニン)ことclevaさまのDIARY、
今回もナビゲーター&企画をしてくださった
佐々木千恵美さんのブログをご覧ください。
下園さまは、この夏、アルザス地方のお菓子ツアーを企画・成功させ、
しかも、元・プロのお菓子職人さん・・・というだけあって、
さすがの質問とつっこみを次々入れてくださって、大いに盛り上げていただきました・・・!ありがとうございました!
ごく少人数に限定しての会、ということで
食べることと、その文化に興味のある方どうしが
講習会のような一方的な形でなく
美味しいものと、それにまつわる物語と、楽しい時間とを
わけあうような会になったと思っています。
参加してくださった皆様、
そして、いつもこんな素敵な企画や
シェフと店主を燃えさせるネタを持ってきてくれる佐々木さん
裏で大活躍してくれたスタッフ・タケダ&モチヅキ
常日頃、お店を支えてくださっているお客様に・・・
心からの感謝をささげます。
ありがとうございました!!

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