11日の地震は本当にすごかったです
地震が発生した14:46には,
来年度の予算積算に関する財務省に対するJSTの折衝があると言うことで,
大学にて待機していました.
始めは「あれっ,地震かな?」という程度の揺れだったのですが,
徐々に大きな揺れに…
室内は大きな本棚がならんでいたので危ないと思って取りあえず廊下に出たのですが,
その廊下は蛇がうねるように揺れていました.
建物の崩壊も頭によぎったものの,
幸いなことに無事.
揺れが収まったのを確認し,すぐに自宅に戻りました.
実は,嫁のおなかが大きかったので安否が心配になったんです
その道中,道路の信号は既に停止し,
交番の警官が交通整理に出ていました.
自宅に着くと,
停電のためインターホンも使えなかったので,
強めにドアをノック…
(家の構造上,強くたたかないと部屋の中まで聞こえないので…)
すると,嫁が「何処の変なおじさんかと思った…」との一言
…で,
さらに一言「早かったね」
仕事が終わって帰ってきたと勘違いしていました.
その嫁は,ものすごい揺れの中,必死にテレビを抑えていたそうです.
この度の地震は尋常ではなかったので,
合流後,嫁を連れて直ちに大学に戻りました.
…で,
その後の顛末の一部については,
先日来の記事の通りだったのですが,
金曜日は宇都宮でさえ眠れない夜でした.
そして,
停電も余震も続く中で土曜日の朝食をとることになりました↓
石油ストーブでパンを焼き,
たまたま地震の前日に購入したチキンナゲットを爆食↓
なにせ前日の夜はロールパンや煎餅,チョコレートしか食べられなかったので…
そして,
いつまで停電が続くか分からなかったので,
野菜も新鮮な内にとサラダも↓
東北地方に比べると良かった方なのかもしれませんが,
地震の翌朝は,まだまだ異常な状態でした.

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