噂のアクリジョンを使ってみました。
色を塗ったのは1/144 V2ガンダム 旧キットです。
これを選んだのは、結果的には正解でした。
選んだ理由は2つ。
3か月ほど塗装の準備で串に刺さっていたことと、ファーストエイジのミーティングに持っていくものがなかったためです。
結果としては間に合いませんでした。
では、使用感というと、これもぐだぐだです。
まずはV2ガンダムにサフ吹き、そしてアクリジョンの白をエアブラシで吹きました。
サフ、アクリジョンともに塗料の濃さがおかしいためか、全然色がついてくれません。
しかたなくうっすらと色のついた肩パーツをミーティングに持っていったのですが、アクリジョンだけでなくサフまで爪で剥がれていました。
先ほどもしやと思いエアブラシを掃除してみましたが、カップからニードルの先までの塗料が通る部分が見事に詰まっていました。
どうやら、水性カラーのカスや、金属色のカスが残っていたようです。
それらを洗い落とし、再度アクリジョンを使ってみました。
きれいに色は出ているのですが、まだ濃度が正しくないのか白、黄の隠ぺい力は今一つでした。
ここで、思い切って筆塗りに変更。
赤はそれなりに隠ぺい力が強いのですが、黄、コバルトブルーは数度重ね塗りが必要のようです。
ただし、乾燥はエアブラシ、筆ぬりともに数時間で乾燥しますし、匂いもツールクリーナー以外はほとんどしませんので、筆ぬりは楽しいかもしれません。
他の方の使用記にも書かれていますが、もう少し色数が欲しいですね。
できれば肌色系と金属色があればよいです。

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