さて、しばらく更新していない間に複製が終わってしまいました。
粘土に部品を置いてブロックで囲み、シリコンゴムを流し込んだところが前回でしたが、今回はシリコンゴムが固まったところで、裏側からそっと粘土を外します。このときにシリコンゴムから部品が離れないようにしないといけません。
部品を粘土にしっかりとつけたつもりだったのですが、ぐらついていたようで、粘土と部品の間にシリコンゴムが回りこんでいました。その部分を慎重に切り取ります。
ここで、シリコンゴム同士の離型のためにリンレイのワックス・・・はないので、手近にあったワセリンで代用。
周りのブロックを重ねて高くし、シリコンゴムを流し込んで一晩おきます。
で固まったところでブロックを外し、どきどきしながら型を割ります。
ラッキーなことに綺麗に割れました。離型剤が悪いとはじめに流し込んだシリコンが後から流し込んだものとくっついてしまい、切り離さないといけなくなります。
割ってみると忘れていたことがひとつ。まあ、湯道は後で切りとって作るつもりだったので部品を少し中心からずらしていたのですが、型をあわせるダボを作っておくのを忘れました。
こんなものは粘土にペンか何かのお知りで直径5mm程度の穴を作っておけばよいものなのですが、忘れていました。今回は粘土自体が湾曲していたので、ずれることなく合わさったのですが、久しぶりにする作業はやはり抜けがあるものです。
湯口、湯道をカッターで切って作り、試しに流してみます。
ン?なにかレジンの流れる量が少ないぞ。
と思ったら、やっぱり最後まで流れていませんでした。ということでカッターで少し広げてやってるとうまくいきました。
寒いせいでしょうか、固まる時間が長いです。残ったレジンの固まり具合を見ながら方を開けるタイミングを見るのですが、時間がかかります。その待ち時間に部屋を少し片付けたり、ガレキの離型剤はがしにつけたりしていました。
さて、できたものはこんな感じです。
このまま調子に乗っていくつか作るつもりでしたが、子供が昼寝から起きてきたので終了。2個だけ作りました。
その後、部屋の窓全開で換気しました。

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