目論見どおり進みませんね。土曜日に買い物行ったりしてるのが悪いのですが。
というわけで今日は一日家を出ずにやっていました。
が、いまさら素では作れなくなっているためか、胸のフラッシュの部分は切り離してしまいました。裏から根気良く削っていけばきれいに切り取ることができます。このままでも良かったのですが、内側の色分けの都合もあり、WAVEのUバーニアフラットΦ7.0とコトブキヤのHアイズの透明Φ5で作り直します。Uバーニアフラットの周囲には筋彫りをデザインナイフで入れています。真ん中のマイナスモールドは彫りこまず、マスキングで再現しようと思います。
後は、肘のマイナスモールドは切り離しました。そのまま切り離すと軸がなくなってしまうので、前もってSSPを流し込んで軸を固定しておきます。この時流し込みやすいようにとSSPをゆるめに作りすぎて、2日間固まりませんでした。
今は表面処理もほぼ終わり、後は肘の周りだけになりました。そのほとんどが#320の紙やすりなのでこれからサフを吹いて#600で仕上げていくつもりです。
今回、使えるツールが2点。1点目は土曜日にダディズポケット神戸スキヤキさんで購入した鉄やすり。かのかいんさんも使用とのこと、もちろん店長長久さんも使っています。私の使用感はというと、使えるなあ、というところですが、使い方に少し癖がありそうです。できるだけ削る部分の近くを持って、削る面に平行にあて、力をいれずに重さを利用して2,3回押すと言う使い方が私にはあっているようです。近くを持たないとすぐにエッジに引っかかり、先が上を向いてしまいます。少し不満があるとすると、大中小が店にあったなかで小を買ったため、少し重さが足りないというところでしょうか。平面を出すことに優れているので、ドムとしては間接と、ビームバズーカが主な使用箇所ですが、連邦系MSには非常に使いでがありそうです。
もう1点は以前に東急ハンズで買っていたセラミック用の工具です。先がとがったもので、その先で筋彫りや谷の部分をなぞると削れます。これも私の好みの問題でしょうが、Pカッターのように引いて削れるため、ニードル系のものよりはやりやすく感じます。今回、上のヤスリと併用することでもうひとつ利点がありました。上のヤスリはエッジに削れたかすが少し残り、何かで削り取ってやらないといけないことがあるのですが、このセラミック用の工具の側面でなぜてやれば簡単に取ることができました。
今日はサフは吹かないですが、もう少し工作を進めていきたいと思います。でも、このドムを見ていると筋彫りを追加したくなってきます。いや、がまんがまん。

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