林の中のいまはもう使われていない小径にマツボックリがいっぱい落ちているところがあって、ちょっと前から気に掛かっていた。
時間のあるときにこれで遊んでみようかなって思ってたのだ。
で、いざ出掛けていって見ると、前日の雨のおかげでマツボックリはみんなしぼんでいた。
ガ〜〜ン!
そう、マツボックリは、水を吸うとカサを閉じてしまうんだよね。
で、乾燥してくるとその鱗片を開いて、間に挟まっている種を風に乗せて飛ばす。
いやぁ、旨くできてるもんだよねぇ。
カサを閉じちゃってると、地面に立てるのがちょっと大変なんだけれど、でも、考えてみると、カサが開くまでの変化を楽しめるんだよねぇ.....。
こりゃいいや、さっそく試してみよう。