筆無精の僕は、いつも「残暑見舞い」をほんの数枚出すのがやっと。
それさえも、じつはできる限りしたくなかったり。
できれば口答の挨拶やメールで済ませてしまう。
えぇ、よくよく不義理な人間なんです。
なので、この歳になるまで、暑中見舞いっていつからいつの期間の間に出すものか良くわかっていなかった。
そりゃぁまぁね、立秋(8月8日頃)より後じゃぁ残暑見舞いになっちゃうぐらいのことは知ってる。
一度、何をとち狂ったのか早々と暑中見舞いを印刷したことがあったのだけれど、宛名書きが遅々として進まず、半分以上の暑中見舞いに「残」の文字を書き足して「残暑中見舞い」なんてタイトルで出したことがあった。
もうね、失礼千万も甚だしいよね。
そんな僕でも、笑って許してくれる人だけが現在の交友関係として残っている。
有り難いことです。
そんな風なので、つるんでどこかに呑みに行くというのでもない。
かといって疎遠というでもなく、中にはかれこれ30年以上にもなる付き合い?の友人なんかだっている。
で、僕自身は
淡交を気取ってるつもりだったりなんかして、至極いい気なものなのだ。
まぁ、実際にはあきれられてるだけなんだと思う。
貧乏自慢なんてのならまだ聞いたこともあるけれど、筆無精自慢ってのはどうだろうねぇ?
兎に角、そんなこんなで、この頃はもっぱらWEB上での時候の挨拶だけにしている。
アクセス数もムダに増えないよう、こうしてつまらない話題をたまにアップするだけにして。
誠に地球に優しいのだ。>ホントか?