ありゃ、もう先月の話になっちゃったなぁ。
大阪に出張ってか色々取材がてらの旅行に行ったとき、前から一度見てみたかった
フンデルトワッサーのデザインした建物っての、見に行っちゃったんだよね。
「せっかくだから」とか「ついでだから」とか「近くまできたんだから」とか、そんなありがちな理由もなきにしもあらずでさ。
えぇ、勢いって大事だと思うのさ。
うひひ
ところで、この建物、よくUSJやラブホと間違われるそうです。
......無理もないかも。
「Hundert=フンデルト」って言うと「百」って意味なんだそうで、「wasser=ワッサー」の方は「水」。
日本贔屓な彼の日本名は「百水」なんだそうですねぇ。
僕なんかゲスな人間なので、フンデルトって言うと、昔ドイツ語を習ったときに学生オーケストラ仲間が「イッヒ フンバルト フンデル」なんて、得意げに言ってたのを思い出す程度なのよね。
┐('~`;)┌
このフンバルトさん、もとい、フンデルトさんがデザインしたトイレがニュージーランドにあるんだそうで、それが人気が有りすぎて一時閉鎖になるとか何とか。
が、今まで通り、使用可能な状態で保たれる事が決まったそうです。
ここからちょっと抜粋ね。
「Kawakawaの有名なHundertwasserのトイレは、多くの観光客が使用するため、臭気がする。
地方委員会は、芸術品としてそのトイレを保つために、2007年までにもっと機能的な新しいトイレを備え付けることを提案した。
オーストリア人をベースとするHundertwasser財団は、その計画をHundertwasserおよび彼の遺産への裏切り行為と言う。
委員会は今、臭いを処理するためにフルタイムの清掃員を雇うことを考慮に入れている。」
委員会も、ふんぎりを着けるために頑張ったってわけ?
ここ一番と言うところで踏ん張れないトイレなんてナンセンスだし、フンデルトさん良かったねぇ。>もうイイって!