
高崎市染料植物園っちゅうとこに行ってきました。
何事も経験&修行でございます。

布地のたたみ方や縛り方一つで、実に多様なパターンを染めることが出来るというのも、絞りの魅力の一つだと思います。

例えば、こんな模様。
絞り方を、形から推理していくとこんな風になります。

まずは、こう、6等分にたたんで......

これをさらに6等分にたたんで、正方形にします。

で、対角線を挟んだ三角形を輪ゴムで縛ります。
これだけ!

じゃぁ、今度はこれを考えてみましょう。

やっぱりこんな風に六等分にたたんで行って......

さらに六等分.....って、さっきと同じですね。
違うのは、今度は対角線の所だけ輪ゴムで縛るという点だけなんです。
ね、同じたたみ方でも、縛り方をちょっと変えただけで、まるで違うパターンが作れるんです。
面白いと思いませんか?