3月5日に右肘を骨折。
単純に肘頭が砕けただけなの骨折なので手術は不要。
診断はギブスの装着3、4週間、全治3カ月でした。
ギブスは取り外しのできるもので、2,3日経ったら入浴もok。
固定していればほとんど痛みはないのに、
夜、寝返りを打つ時が辛くて何度も目が覚めました。
しだいに手の甲のむくみがひどくなってきました。
それにうっ血してきて気持ち悪いくらいの色になってしまいました。
3月10日、一週間後の通院をまたずに病院へ。
すると、早くもリハビリ開始。
ただ、「大丈夫ですよ」と言って欲しかっただけなのに、
思わぬ展開にビックリ。
といっても関節を動かせるはずがなく、
血流を良くするため、肘の上側と下側を電気療法で治療するというものです。
こちらは電気の振動でマッサージする感じ。
もうひとつは超音波低音波治療器での治療です。
骨折した箇所に直接あてるので不安がいっぱいでしたが、
何の振動もなく痛くも痒くもありません。
毎回20分装着し、骨折した骨の再生を促すものだといいます。
怪我をしてから一週間後にリハビリが始まりました。
その2週間後、24日からケニア旅行。
不安はありましたが、医師も応援してくれたの実行することに。
これが目標となって週5日、熱心に通いました。
そしてひとつの目標がクリアできました。
怪我から4週間後の3月31日、
旅行から帰ってくるとギブスを外せました。
その日から肘を曲げるリハビリが始まります。
これが痛くて辛いです。
それでも早くピアノを弾きたい、早くオカリナを吹きたい、と通院。
家では痛くてなかなかする気になれませんが、
それでも目標があるので意識して腕を動かすことに。
4月9日、オカリナを吹くにはまだ腕が曲がり切りませんが、
不自然な姿勢で「大地讃頌」を吹いてみました。
一回だけで肘がジンジン痛たみ、中止。
ピアノも弾いてみました。
こちらは肘を曲げる必要があまりないので楽です。
しかし、指に力が入りません。
特に薬指と小指が痛くなってきます。
それに和音を弾くと中指までつれるように痛みます。
しかし、その指を強く叩くことがリハビリに繋がるはずです。
痛いのを我慢して弾くようにしました。
一日一回だけしたできなかったのが
だんだん回数も増え、痛みも和らいできました。
オカリナはもう少しで痛みがなく吹けそうです。
次の目標は4月22日のオカリナの演奏会。
あと10日あります。
もっと腕が曲がるようにしたいです。
痛みがなく吹けるようにしたいです。
そしてその次は5月12日、ピアノの発表会です。
目標があると、リハビリも辛くはありません。
今日もまた通院です。