けいこの雑記帳

2012.3.21
会場：高崎シティギャラリ・コアホール
開演：午後7時

トリオ・アンファリアン
ヴァイオリン：高　杉
チェロ：ファニー・ブザルグ
ピアノ：ユリア・レヴ

＊ピアノ三重奏曲第27番ハ長調　ヨーゼフ・ハイドン
＊ピアノ三重奏曲ト長調L.3　　　クロード・ドビッシー
＊ピアノ三重奏曲第一番二短調作品49　フェリックス・メンデルスゾーン

指揮：ニコラス・ミルトン
ソプラノ：中嶋彰子


ボロンディン　／　歌劇《イーゴリー公》より<だったんじんの踊り>
ラヴェル　／　シェエラザード
ベルリオーズ　／　幻想交響曲作品14


ベルリオーズの幻想交響曲、って初めて聴きました。
知らない曲なのに、目（耳）を話せない状態。
感動ものでした。
大感激です。
ギブスの身で行った甲斐がありました。

指揮：沼尾竜典
アルト：竹本節子

合唱：東京音楽大学
児童合唱：群馬大学付属小学校合唱部

マーラー　/　交響曲第3番二短調

高崎五夜シリーズ�]　第４夜　小山実稚恵ピアノリサイタル
2012年1月7日（土）
開演：午後2時
会場：高崎市文化会館

ショパン：ノクターン　第 2番　変ホ長調 作品9-2
ショパン：ワルツ　第7番　嬰ハ短調　作品64-2
ショパン：ワルツ 第6番　変ニ長調　作品64-1「小犬のワルツ」
ショパン：ワルツ　第9番　変イ長調　作品69-1「別れのワルツ」
ショパン：ワルツ　第10番　ロ短調　作品69-2
ショパン：ワルツ　第2番　変イ長調　作品34-1「華麗なる円舞曲」
ショパン：ポロネーズ　第6番　変イ長調 作品53「英雄」
リスト：愛の夢　第3番　変イ長調
リスト：パガニーニによる大練習曲より 第3番「ラ・カンパネラ（鐘）」

ドビュッシー：第1集　第8曲「亜麻色の髪の乙女」
ドビュッシー：第1集　第5曲「アナカプリの丘」
ドビュッシー：第2集　第12曲「花火」
ショパン：ピアノ協奏曲第2番より第2楽章　変イ長調　ラルゲット（ピアノ・ソロ版）
ショパン：バラード　第1番　ト短調　作品23
ショパン：アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22

全席指定
２，５００円　

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

小山実稚惠さんを知ったのはNHKの音楽番組「名曲探偵アマデウス」
クラシックの名曲を分かりやすく説明してくれので楽しく見ています。
その番組で小山さんがピアノを演奏したり解説もしていたのを何年か前に見ました。
大晦日の朝はNHKBSプレミアムでラフマニノフのピアノ協奏曲2番を演奏。
その彼女の演奏を生で聴けるとあって、今日を楽しみにしていました。

何と言っても、リストの「ラ・カンパネラ」が凄かったです。
鐘の音がこれほどまで綺麗に聴こえてくるなんて。
高音まで透き通って響いていました。
あの鐘を聴いていたら、終いには涙がでそうに。。。
身震いするほど感動しました。

群響クリスマスコンサートが高崎のビューホテルでありました。
主催は群響と群響ファンズです。

シャンペンポルカの演奏が終わると乾杯。
ワインをいただきながら演奏を聴きました。





最後は合同演奏。
「あなたもクリスマスパーティで一緒に演奏しませんか」
と公募して集まった人たちが加わります。
ちいさなお子さんがたくさんいました。




「それでは元気に演奏しましょう」
鈴木織衛さんがそう言って指揮を始めると、
エドワード・エルガーの「威風堂々」が響きました。




演奏が終わると大きな拍手、そして「ブラボー」の叫び。
この舞台に立った子供たちは何を胸に残したでしょうか。
そして演奏を聴いていたこどもたちは。。。

群響がますます市民に、そして県民に親しまれるオケになりますように。

新みかぼフィルハーモニー
第18回定期演奏会

開場：みかぼみらいホール
開演：午後6時30分

＊ワーグナー　ニュルンベルクのマイタージンガー前奏曲
＊ボロディン　ポロヴェッツ人（だったん人）の踊り
＊ワグナー　　歌劇「リエンツィ」序曲
＊ベートーヴェン　交響曲第7番　Ｏｐ.92


知り合いの団員さんにご案内を頂いて行ってみました。
ヴェートーベンの「第７」が特に良かったです。
2時間があっという間で、もっと聴きたいくらいでした。
夜空に輝く満月を見ながら家路につきました。

指揮：ギュンター・ノイホルト
オーボエ：渡辺克也

ワーグナー　/　楽劇《トリスタンとイゾデル》より<前奏曲><愛の死>
モーツアルト　/　オーボエ協奏曲ハ長調ＫＶ314[285ｄ]
ブルックナー　/　交響曲第9番二短調

須田千香良with野田学コンサート
〜チェロとピアノの夕べ〜

＊白鳥（サンサーンス）
＊エレジー（フォーレ）
＊リベルタンゴ（ピアソラ）
＊無伴奏チェロ組曲第三番より（Bach）
＊森の静けさ（ドヴォルザーク）
＊シンコペーション（クライスラー）
＊ギターレ（モシュコフスキー）
＊ピアノSOLO
＊東北地方の民謡（斎太郎節・南部牛追い歌）
＊砂山
＊枯葉
＊黒い瞳

天田美佐子＆塚田佳男の世界

開場：慈眼寺の本堂（高崎市）
開演：午後7時


一部　ドイツ歌曲
　　楽に寄す（音楽に寄せて）　シューベルト
　　野ばら
　　ます（鱒）
　　菩提樹
　歌曲集「女の愛と生涯」　　　シューマン

第二部
「童謡百曲集」より　　　　　　山田耕作
　　赤い鳥　
　　電話
　　青蛙
　　きつねの提灯
　　この道
　　とりの番　雀の番
　　海坊主　小坊主
　　夕焼け雲
　　砂山
　
　小面幻想　　　　　　　　　　平井康三郎　　



シューマンの歌曲集「女の愛と生涯」がとってもよかったです。
ひとりの女性の恋愛、結婚、そして死別を8曲で描いています。
ドイツ語にもかかわらず、一曲一曲美佐子さんの丁寧な説明があり、
内容が分かって楽しめました。






　　　　

伊藤正さんのピアノリサイタルがもうすぐあります。
今年はワルツの曲を集めたプログラムです。

子犬のワルツ、美しく青きドナウ、など
親しみやすい曲もたくさんあります。

日時：10月8日（土）
開場08：30　開演19：00
会場：前橋市文化会館小ホール
チケット：一般2,000円
　　　　　学生1.000円（高校生以下）

佐藤歌純さんが出演するというので
聴きに行ってきました。

グリーンコンサート2011

群馬県生涯学習センター
開演　18：00

指揮：　沼尻　竜典
ピアノ：小菅　優

ドビュッシー／　牧神の午後への前奏曲
ベートーヴェン／　ピアノ協奏曲 第４番 ト長調 作品58
ブラームス／　交響曲 第２番 ニ長調 作品73



冒頭、被災された人々に追悼の意を表す演奏が始まりました。
バッハのアリアです。
演奏を聴いていると、テレビで放映された被災者たちの姿が目に浮かんできます。

演奏後、拍手はなく団員と観客は全員起立して黙とう。
会場は静まり返りました。
不自由な生活を余儀なくされている人のことを思うと、涙がでてきます。



震災後、初めての定演でした。
新聞では、
こんな時期に演奏会は慎むべき、
こんな時期だからこそ、演奏すべき、
との賛否両論があると報じていました。

震災で被災した人たちばかりではなく
それを見守るしかないできない私たちの心も辛くて痛みます。

みんなが元気になるために演奏は続けて欲しいと思いました。