6月中旬、突然、冷凍庫のアイスクリームが融けだしました。
まだ4年前に買ったものです。
取り扱説明書を読んでも具体的なことは書いてなく、
ドアの開け閉めを頻繁にする、収納容量が多すぎる、設定温度が低すぎる、
そんなことが原因で起こりえることがある、とだけ書いてありました。
そういえば野菜入れに、きゅうりやなす、キャベツなどの頂き物がたくさん入っています。
早く食べなくては・・・
設定温度も高くし、開け閉めも極力少なくしました。
しかし、一向に収まりません。
そのうち、冷凍食品が融けだしました。
魚や肉は2日程で食べら量しか入ってません。
しかし1年分はある梅ジャム。
いちじんさんが、せっせと捥ぎ、私がせっせと作ったジャムです。
何とかしなくては。
次に製氷ができなくなりました。
いちじんさんは毎晩、焼酎に氷を入れて飲んでいます。これは致命的です。
ここまで重病になると、もしかして故障?と思い始めました。
1週間もそれに気付きませんでした。
それというのも、冷蔵庫などの家電製品は壊れない、という思いがあったのです。
買い替える前の冷蔵庫は13年前の製造です。
それでも故障知らずで、まだまだ使えるものでした。
それを新築と同時に買い替えたのです。
一週間も不自由をして、やっとメーカーに問い合わせをし、
修理の人がやってきました。
どうやら、冷凍サイクルにトラブルがあるようです。
修理代金は10万円くらいするそうで、買い替える人が多いとか。
「ええ、うそ〜。まだ買って4年よ、どうしてそんなに簡単に壊れてしまうの}
私は真剣に訴えました。
「4年前ですか。なら保証期間になりますから無料ですね」
と言われホッとしました。
普通の保証期間は1年ですが、
冷凍サイクル・冷却器用ファン・冷却器用ファンヒーター
については5年ということです。
以前は日本で製造されていた家電製品。
今ではコストを抑えるため、中国や東南アジアで造られています。
やはり日本人は技術的に優れているのでしょう。
家電製品の寿命は短くなっていて、今では8年だということです。
修理するのに1〜2週間かかるので、代替えの冷蔵庫を使用。
そして、今日、修理を終えた我が家の冷蔵庫がやってきました。
それでも、あと4年で買い替え?