子供のころ、よく祖母が作ってくれた「炭酸まんじゅう」
年のせいでしょうか。
なんだか最近食べたくなりました。
妹が作ったことがあるというので、さっそくチャレンジです。
餡子を煮て、妹と一緒に作ってみました。
材料(24個分)
小麦粉(地粉) 500g
重曹 15g
ベーキングパウダー 小1
卵 1個
砂糖 100g
水 200cc
あん 700g(24個にまるめる)
(*小豆300g、砂糖200g)
あんこを作るのは花豆や黒豆を煮るのと違い、
煮くずれを心配することがないので、とても簡単。
市販のものとは比べようのないほど、美味しいです。
材料は地産のものを物産店などで買ってきました。
小麦粉はいちじんさんが、「じりやき」を作るのに買ったもの。
小豆は正月のお汁粉用に買ったものの残りです。
作り方
1 地粉とベーキングパウダー・重曹は合わせてふるう。
2 ボールに卵・砂糖・水を入れ混ぜる。
3 Aにふるった地粉を加え、しゃもじでかき混ぜ24個に切り分ける。
4 手に粉をつけ、Bを広げ、あんを包んで丸める。
5 せいろ(又はふかし鍋)にぬれ布巾を敷き、Cを並べ、
霧を吹いて蒸気の上がったせいろで15分蒸す。
6 蒸しあがったらせいろを火からおろし、ざるに取り出してうちわであおぐ。
大きさも形もまちまちですが、ほんのり昔の香りが。
なんとなく、子供のころ食べたものより都会的な味です。
たぶん卵が入りベーキングパウダーを使っているからでしょう。
熱々を頬張るのは手作りならではです。