けいこの雑記帳

スポーツ店で買い物をしていると、いちじんさんんが、
「あれ？彼じゃない？」と言いました。
「彼ってだれよ」
「あの彼だよ」

高く陳列された品の向こうにいるようですが、私には見えません。
じゃまになっている商品を避けて近付くと、後ろ姿のnealさんでした。

「Hello！」
と声を掛けると彼はびっくりした様子。
「Long time no see」のあと、突然口に出たのが、
What a coincidence!
日本に住んでいる彼は２ヵ月余りヨーロッパを旅行していて帰ったばかりだったのです。

このフレーズを覚えたとき、こんな言葉を使うことはないだろうと思いました。
外国人の知り合いがいて、その人とどこかで偶然出会う、なんてありえなからです。

知らずに記憶していた言葉が突然出たのには驚きました。
そんなフレーズが増えていけばいいのですが。
忘れる方が多くて・・・。

今日はレッスン日。
だいたい譜読みができたので通して弾いてみると、
「よくなったわね」言ってもらえました。

次に少ずつ弾きながら細かいところにチェックが入ります。
ほとんどペダルを使いますが、時々踏まないところが出てきます。
「ファ・ソ」とか音が繋がっているところは濁りやすいので踏まない方が良いそうです。
ウン、ウン、と納得しながら気をつけて弾き直します。

そしてこの装飾音のところにきました。
これがなかなか弾けないのです。
ラ・シ・ド・シ〜　のドの音がちゃんと出ていないといいます。
薬指はどうしても弱くなってしまいます。
そこで右手だけで練習しました。

次に左手と合わせる練習。
そのタイミングが難しくてなかなか弾けません。
それでも久美子先生はあの手この手を使って教えてくれました。

だんだんタイミングが分かってきました。
４０分のレッスンがもう終わりそうです。
あとは家で練習すればできそうです。

後半、Torioになったところからが難しくてなかなか進みませんでした。
左手のリズムが変わるので、この指使いに馴染まなかったのです。

それに♭が４つ付くので混乱してしまいます。
楽譜に「♭レ・ミ・ラ・シ」と書き、
ときどき、それを見ながら鍵盤を抑えるという作業を繰り返しました。
ただ楽譜を見ただけで、その音が黒鍵なのかそうでないのは瞬時にわからないからです。

そして、今日、とりあえず、譜読みが終わりました。
これから何度も弾いて仕上げていかなくては。。。

一番右の山が羅臼岳。
下山してから登ってきた山を振り返る瞬間、満足感が。





エゾコザクラ





メアカンキンバイ


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「8月１９日、アマチュアオーケストラフェスティバルの指揮をします。
少し遠いかもしれませんが、ご都合がついたらぜひご来場ください」

指揮者の寺島康朗さんからメールがありました。
彼は昨年夏、硫黄岳（八ヶ岳）で会った人です。
このフェスティバルのことは山で聞いていました。
ぜひ、行ってみましょう。

フェスティバルの案内

正月、「本気で減量」を始めました。
そして何と半年で5キロに成功。

「ただグラフを付ければ体重が落ちる」と朝晩体重計るだけ。
そんなことを2年も3年も継続。 それは甘い考えだと気づいたのです。

今までの最高記録を達成してしまった私の体重。
もちろん、いちじんさんもそうです。
そしていちじんさんは、かかりつけの医師から減量を勧められました。
本気ださなければ。
夫と二人でダイエット作戦を練りました。

とにかく食事の量を減らすことです。
特に炭水化物を少なめに。
今までは大皿にドバッ、と盛っていた料理を銘々皿にしました。
自分で食べた量が分かるからです。
だから食卓には小さなお皿がたくさん並びます。
量が少なくても満足できるように、品数はできるだけたくさんに。

このところグラフは平行線。
やはり食べる量が多くて、いちじんさんから𠮟咤が。
気持ちをあらたにして、6月はやっと一�`落とせました。

ここまでくると、目標の体重が具体的になります。
今年中にあと4キロ。
リバウンドが怖いけれど、あと半年、この習慣を続けましょう。
はけなくなってしまった、お気に入りのスカートがもう少しでちょうど良くなります。