今日はレッスン日。
前回から3週間が経っていますが、左肩が痛くてほとんど練習をしていません。
昨日から右手だけ弾いてみました。でも、気が乗りません。
「お稽古に行くのが嫌になっちゃった・・・」と弱音を吐いてしまいました。
するといちじんさんは「行ってきなさい!」とお尻を叩きます。
前回、先生は左手が難しくない「紡ぎ歌」を選んでくれました。
右手だけを練習し、あとは少しだけ左手を練習すれば出来上がりそうな曲です。
先生の前でにわか仕込みの演奏をしました。
すると右肩が上がっているというのです。どうやら力が入っているようです。
ピアノの中心より左に寄った鍵盤を弾くときそうなるのでしょうか。
左の方が痛くなったとき、グノーの「アヴェ・マリア」を練習中でした。
このときは左手が中心より右側にくることが多く、そのポジションになると
肩から腕にかけて痛みが走ったのを思い出しました。
そういう場合は鍵盤に直角に手を置かず、逆ハの字にすればいいそうです。
そして脇は締めず、力を抜くようにと。
少し要領が分かりました。
やっぱり、重い腰を上げ練習に行ってよかったです。
先生の教えが少しずつ私のものになりそうです。
早く肩の痛みが治ればいいのですが。