きのう降っていた雨も上がり、まぶしいほどの朝陽が昇りました。
コンサート日よりです。
2008年の秋、新築祝を兼ねて開いたホームコンサートが1回限りにならず、
4回目を迎えられたことをうれしく思います。
演奏してくださる人はもちろん、ここまで聴きにきてくださる人、
運営に協力してくれた同級生、
そして、私の思いつきを快く思ってくれたいちじんさん。
そんなみなさんに感謝でいっぱいです。
今回はピアノ三重奏。
こんな素敵なプログラムを用意していただきました。
もちろん演奏は手ごたえがあり、お客様も感動していたようです。
(あとから少しずつ、画像をアップしていきますネ)
(PDFファイルはこちら→
consert.pdf)
今回初めて来られるお友達は5,6名。
その人たちは、お宅拝見!のつもりで来るでしょう。
二階の隅々まで掃除をしておきました。
ホームコンサートを開くのはエネルギーのいることです。
心配性の私は最後の最後まで、あれはこうして、とかあれはどうすればいいの、
とかいろいろなことが浮かんできます。
完璧なんてあるはずないのに、不手際があってはいけない、と思ってしまうのです。
それでも、次もまた・・・、と思うのは、演奏者やお客様が喜んでくださることです。
ただ、そんな笑顔が見たくて次をまた考えてしまいます。
演奏者のご両親がいらっしゃったとき、玄関先でメッセージを手渡されました。
台所の隅で隣にたいちじんさんに聞こえるよう、ちいさな声でそっと読みました。
準備を労ってもらった言葉があり、もう、うるうる・・・です。
打ち上げで居酒屋に行ったときです。ある女性に言われました。
「お掃除、大変だったでしょう。見えないところまでしなくてはですものね」
「ええ、それはもう・・・。でも1週間ほど前から始めたので少しは楽でしたよ」
「今度はボランティアでどなたかに頼んだらいいですよ」
思いがけない言葉がありました。
そっか。それも良い考えね・・・
ガチガチの頭がほぐれたようでした。