今日はレッスンの2回目。
「野バラ」を丁寧に弾くと、先生は「良く弾けているわね」と言ってくれました。
難しい曲を練習していたので上達したのね、とも。
褒められるって、やっぱりうれしいですね。
私が持っている本は練習しなくてもよいことのことになり

こんな本はどうかしら、と薦めてくれたのが「100全音ピアノ名曲集」の初級編です。
簡単な曲もあるそうですが、みな原曲とのこと。
作曲家の息づかいを感じられそうです。
先生は本をパラパラっとめくり、その中から数曲弾いてくれました。
「弾いてみたい曲がありますか」
「ええ、難しそうですが練習してみます」
やっと私に合った練習本が見つかってうれしくなりました。
さっそく、その日、書店で求めて練習開始です。
最初のページは、あまりにも有名なベートーヴェンの「エリーゼの為に」
この曲には思い出があります。
子供のころピアノを習ったことがありますが、、途中で挫折してしまった曲です。
オルガンでは鍵盤が足らなくて、練習が厭になってしまったのでしょう。
昨年、ピアノを買って、初めてそっと弾いてみました。
指は覚えているものです。楽譜がなくても、何となく探りながら弾けました。
練習したことのある、出だしのところだけですが。