子供のころ、叔父に「小学一年生」という雑誌を買ってもらいました。
そこにはオルガンが当たるという懸賞があり、母に頼んで応募。
そして、何とそれが当たったのです。
賞品の引き取りにカワイのお店に行くと、もう少し鍵盤が多いのを勧められました。
しかし追加料金がかかります。
あまり豊かな暮らしができなかったころで、母にねだることはできません。
それでも母に頼んでピアノの先生には通わせてもらいました。
ところが、バイエルが終わりブルグミュラーを練習するころには
オルガンでは鍵盤が足らなくなり、とうとう止めてしまいました。
つまらなくなってしまったのか、素質がなかったのか。
以来40年数年ピアノに触れるとこはありませんでした。
何年か前、お互いチョウに興味を持ったもの同士がネットで知り合いました。
その人のブログを覗くと50の手習いでピアノを始めたとか。
演奏したものがMIDI化されてアップしてあります。
「1年でこんなに上手になるんだ〜」
ピアノが弾けたらな〜、とずっと思っていただけに、受けた刺激は大きかったです。
そして、昨年春、ピアノがないままレッスンを開始。
ところが3ヶ月でみごと、挫折です。
新築と同時にピアノを買いました。
さて、これから、どうなることでしょう。
やる気は充分あるのですが・・・