高崎おかみさん会主催「ジャズコンサート」が開催されました。
演奏はジョン・フルニアスとニューオリンズジャズオーケストラ。
チケットには軽食とワンドリンクが付いていますが、
体調不良のいちじんさんにアルコールは禁物。
ホテルの一番広い会場に300人くらい入ったでしょうか。
開演前からビアホールのような雰囲気になりました。
お酒もおつまみもお金を出せばいくらでもOKなのです。
そうなると、いちじんさんもおとなしくはしていません。
飲みたい様子です。
私が飲むのを我慢れば・・・
ところが、代行で帰ればいい、と結局二人で飲み始めました。
演奏毎に、リーダーが片言の日本語で曲名を言います。
ただ、曲名だけです。
英語を聞いても分からないけれど、そのほうが雰囲気が出るのに。
もしかして、英語が分かる人がいるかも知れないし・・・。
以前、女友達と二人でカナダに行ったときのことを思い出しました。
一日の観光バスに乗ったときのことです。
ちょうど、地元テレビ局の取材があり、バスに乗り込んで
インタビューが始まりました。
アメリカやヨーロッパからいろいろな人が来ていて、
それぞれひと言マイクに向かって話しました。
私の番が来たらどうしよう。
心臓がパクパクしてきました。
ところが、アナウンサーは私たちだけ飛ばしたのです。
日本人は英語が分からない、と思ったのでしょうか。
それはそれで、ありがたかったのですが、
よく考えてみれば、無視されたのかな・・・。