5歳になる長女の風香が夏休みに入りスイミングスクールに通っている。
週末の朝「パパ、ふうちゃんのプールの先生の名前を教えてあげる♪」と言われ「あぁ」とかどうでもいい返事をすると
「高橋コーチ先生だよ」と言う。コーチも先生も同じような意味だから
高橋先生・先生になってしまう。少し笑いながら「きっと先生の先生だからスゴク偉いんだね」と適当なコメント。
真相を確かめるべくクルマにてスクールへ向かう。夏休みと週末が重なりスゴイ人の数だ。
スクールが始まり各コーチのプラカードの前に子供たちが集まる。さて我が娘は?と探すと1クラスだけ前の人の肩に手をのせて
グレイシー一族のように入場してくるヘンテコリンなクラスがある。よーく見ると風香が誇らしげに行進をしている。ママに聞いたところ、泳ぐ以前に水に顔がつけられないモヤシクラスとのこと。まあそれはそれで本人が楽しんでいるので「まぁいっか」という感じ。
話は本題に戻り、廊下のコーチ一覧で
高橋コーチ先生を確認する。高橋○○子という名前で写真付きで載っていた。きっと同僚から高橋コーチと呼ばれていて、それを聞いた風香が泳ぎ方を教えてくれる偉い人なので高橋コーチのあとに先生を付けたのだろう。
ちょっと残念だったのは高橋コーチが僕の想像していたタイプではなかったのがちょっとがっかり。TVのドラマのようなプラトニックな恋を期待していた僕は次の日、ちゃっかりプールには行きませんでした。(こういうこと書くと会社の女子に文句を言われそう)
そういえばTVを見ていて気になったことで、水泳のシンクロ女子はなぜかみんな「小谷美可子」に似ている気がする。あれは鼻に付ける洗濯バサミみたいなのが原因なんですかねぇ?

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