パソコンで南信州の温泉と観光紹介

長い間ありがとうございました。今日から下記へ引っ越します。引き続きよろしくお願いいたします。
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ここから、盛平山へ登るのですが、私はまだ登ったことがないのでご紹介が出来ません。近いうちに山茶花の植樹をしにって来ますので、その時ご紹介します。

郷土館を出ますと、右手方向に坂を下りるとすぐ下に「殿街の茶屋」と書いた看板がかかったお店が見えます。ここがかの有名なふじ姫まんじゅうを売っているところです。ただしここは年中無休との事ですがその日作ったものが売り切れたら閉店と言うことですので、事前に予約していかれることをお勧めします。また、広い駐車場がありますので、お店に断り、ここに車を置かせてもらい龍淵寺様、郷土館を見学、盛平山に登り、降りてきてここでおまんじゅうとお茶でのどを潤しお土産を買って帰られると良いのではないかと思います。なお、ここの電話番号ですが、下記ページではわかりにくいのでここに書いておきます。下のページはＣｏｕｎｔｒｙ−Ｐｒｅｓｓ．ｃｏ．ｊｐ様ホームページ内の「外岡の茶屋」のご紹介ページです。味については私が行った時はすでに閉店していて食べられませんでした。龍淵寺の和尚様にこういうお店があると言うことをお聞きしたので始めて知りましたが、遠くからたくさんの人が買いに来るそうで、大きな駐車場も作られたようです。インターネットで検索して見るとたくさんの人がふじ姫まんじゅうのことを書いていて好評でした。今度山茶花を植えに行った時は電話しておきお寄りしようと思います。

電話　０２６０−３４−５６２３
ふじ姫まんじゅうの殿町の茶屋

龍淵寺様山茶花植樹お申し込みはこちらから。南信濃村の唯一の里山盛平山に山茶花の植樹をして帰りにふじ姫まんじゅうと地元で取れたお茶を味わい帰って来るって良いとは思いませんか。
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３Ｆは鍵がかかっていて、説明員の方が開けてくれます。湿度、温度調整もされているようで遠山氏一族が使っていた生活用品、鎧など見ることができます。お椀一つとっても私が使うものとは全く違い、漆塗りの美しいものです。これらの物は、改易によって散り散りになった一族が、什器その他をここに残しておけば末永く保存されるであろうと残していった物で、現在でも所有者ははっきりしており、村がその方から借り受けている物だそうです。日本人は血の流れを重んずる民族であることを痛感します。




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２Ｆへ登ると、遠山郷土館和田城のホームページ２枚目の写真にありましたように霜月祭に使う面のレプリカがずらりと並んでいます。中には少し痛んだ物が飾ってありますが、説明員の方の話では、実際使った物でも痛みが激しくなるとここに飾られるということでした。なお、レプリカと言っても作っている人は同じ人で本物と変わりは無いということです。作り手は一人しかいなく、後継者が問題だとの事でした。いろいろお話をお聞きしたのですが、今はとにかく金ゝの世の中で、本業で生計を立てながら地方の文化芸術をになっていくほどのユトリが持てなくなってしまい、物質的には豊かな時代になったのですが、失っていくものも多いような気がします。そうかといって、皆がぴかぴかの生活をしているのに、貴方達は、ぼろをまとって文化芸術を維持してくれと言うわけにもいかないし、難しいですねと言う話を説明員の方とお話しました。生活の物質的な面での質を落とさず、時間の余裕を取れるようにするにはどうすれば良いか、簡単なことではないですが何とか考え出さないと、そのうちに無くなってしまいそうです。ブログなどで意見を交換し合いよい知恵が生まれると良いのですが。

面の写真は下記ページの上から２枚目です。
遠山郷土館　和田城

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１Ｆで入場料２００円を払うとまわり方を教えてくれます。昨日の和田城ＨＰにも書いてありますように遠山の民族芸能を、先ず見れます。１つの題名の物をダイジェスト版と全部通して見れるものとありますので、スケジュールに余裕を持っていかれた場合は長編の物をご覧頂き、余裕が無いときはダイジェスト版を見て下さい。そして、実際のお祭を見たいという場合は、受付でお聞きいただいたり、インターネット上でもたくさん紹介していますのでお祭当日見に来て頂けると、遠山の人たちには喜んで頂けると思います。

マルチビジョンを見た後、後ろを振り向きますと、遠山四季大学のことが説明されています。昭和５５年度に発足し、中央地方の著名な講師を招き四季折々開講されているとの事です。椋鳩十先生、水上勉さん、大山康晴さん、アグネス　チャンさん、渡辺絵美さん、京唄子さん、輪島功一さん、藤本三郎さん、オスマン・サンコウさん等々のお名前が見られました。この村の方々のお呼びしたいという要望に基づき講演を依頼しているとの事です。このような勉強会は、南信州のあちらこちらで開催されていますので、定年後の年金生活をこの地で迎えられても文化教養という欲求にも応えることが出来ます。どこで何をしているか今後ご説明します。

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