パソコンで南信州の温泉と観光紹介

無線ランがおかしくなってしまい、先にほかの仕事をパソコンでして、先ほどようやく繋がりましたのでこれからブログを書き出すところです。便利な機械もおかしくなると大変です。ＩＰ電話も繋がらなくなりこう言う時は携帯も結構役立つのですが、携帯からつながらないフリーダイアルもあって難儀しました。

次は南信濃村の中心街、和田の説明に入るところですが、吊橋他のご紹介を先にしたいと思いますので、今日は吊橋としては南信濃村最北端にある空中散歩橋をご紹介します。国道１５２号線沿いの左側に下った所にあります。軽自動車ならなんとかなりますが、普通車で降りていくと、車の方向転換ができませんので、国道の少し広い所に置いて歩いて下さい。数分です。写真で見て頂いてもお分かりになるように、一人通るのがやっとの橋で、前行った時は空中ブランコ橋とあったように思うのですが、それこそ揺れます。長い橋ですので、例によって私は途中で引き返してしまいました。この写真は昨年の秋の写真ですが落ち葉が見え大変美しいところです。中心街の和田から上っていった場合、気がつかないことが多いので、時々近くの民家で確認しながら上って行って下さい。今日で合計５つの吊橋をご紹介しましたが、この深山の中の村、吊橋が命をつないでいたわけで、ちょっと珍しいと思い掲載したわけです。たくさんの南信濃村の観光パンフレットにもたまに特集があるだけで、めったに見られませんので、皆様の記憶のどこかにこのブログをとどめておいて頂き、もし吊橋群のことを思い出しましたら、このブログを開いて見ていただければ幸いです。実際おいでになる場合はプリントして持ってきていただくと安心だと思います。

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更に上って行くと左手に赤い吊橋が見えてきます。バス停の看板では「月の島」と言う所の前になります。一人通るのがやっとの橋で、対岸に人家が見えますが、今は使われていないようで、橋の板も腐って穴が開き危険です。この橋は渡らないで遠くから眺めるだけにしておいたほうが良さそうです。万が一途中で落ちても長時間、誰も助けてくれることはなさそうですから。大声で叫んでも、川の瀬の音にかき消されてしまいます。橋を見ながら風と木と小鳥の鳴き声を聞きじっとたたずんでいると、この橋を巡る時の流れを想像できて楽しかったです。

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昨日ご紹介した「しんげん蕎麦」で食事をした人は、店内と店外で信玄滝を直接見ることができますが、お腹も良く滝だけを見ようという場合は、このお店に入る手前に小さな橋があり、橋の手前左側に滝まで続く遊歩道があるのでその道を使って行って下さい。ほんとに滝の前まで行かれるので迫力があります。風の方向によってはしぶきを浴びることがあります。

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昨日の茶畑から戻り、更に上っていくと、右側に「そば処信玄」と言うお店が見えます。ここのお蕎麦は大変美味しくて、この地方に行った時はいつも頂いています。素朴なお店ですが少し疲れたとき疲れを癒すのには良いところです。この前言った時聴いたら最近は景気が悪くお客さんの入りが良く無いとのことでしたが、このブログを見た方がたくさん言ってくれると良いなあなんて期待します。この裏に竹田信玄が戦で通った時身を清めたという滝があり涼しさを感じます。信玄滝については明日ご紹介します。

昨日の写真を撮った位置で振り返ると一面の茶畑です。遠山茶と言ってとても美味しいお茶で我家でも飲んでいます。南信濃村のお店やスーパーで手に入りますので是非お土産に買って帰って下さい。ここのお茶は、お湯を入れてもすぐお茶が入りません。じっと待っていると良いお茶の香りが出てきます。５月はお茶の刈り入れ時期で皆さん結構忙しくなります。お茶を求めてのお客様も多くなり、取立てのお茶を加工するお店もあり、それこそ新茶をその日に飲むこともできるそうです。この辺についてはもう少し詳しく調べてこのブログでお知らせします。この緑に目をやるだけでも気持ちが和み、来て良かったと思われることでしょう。