先日、ユーチューブにアップされていた下の動画を見て、「HOってNゲージに比べるとかなり値段が凄く高いイメージがあったけど、この値段なら、私も買えそうだし、欲しいな!」と思い、KATO製の、HO(16.5mm)のEF510形交直両用電気機関車(北斗星色)を購入しました。もともと、北斗星は個人的に大好きなブルートレインでしたし。
というわけで、まだたった1両だけではありますが、私もついにHOの世界へ足を踏み入れました(笑)。
このEF510北斗星色、私はネット通販で、8000円台で入手しました。
HOの完成品の機関車としては元々破格な低価格(税抜12,800円)であるのに、更に割引が適用されてここまで安くなっていました!
しかし冷静に考えると、上の動画の中でも触れられていましたが、日常に於いては8000円の買い物って全然安くはないわけで、鉄道模型界隈にいると、金銭感覚がちょっとイカれてきそうで怖いです(笑)。
それは兎も角、このKATOのEF510北斗星色が、私が入手した、記念すべき初めてのHO車両という事になります♪
しかし、当然の事ではありますが、鉄道模型は機関車だけあっても遊ぶ事は出来ません。勿論、飾って楽しむ、という楽しみ方もあるかとは思いますが、私は、鉄道模型はNだろうがHOだろうが、やはり走らせてナンボ、と思っています。
なので、今回の機関車購入に合せて、楕円形のエンドレスに組めるHOの線路セットと、コントローラーとその専用のACアダプターも、一緒に買い揃えました。
機関車も含めて、これで合計1万8千数百円也。
金額的には、Nゲージのセット一式を揃えるのと、そこまでの大差はない感じです。
もっとも、Nのセットでこの金額を出せば、多分、機関車だけではなく牽引する列車数両や、更に線路にはポイントなども付けられるとは思いますけど。
HOはNよりも精密でリアルですが、その分当然お値段は張るので、HOの沼にはハマらないようくれぐれも注意しないといけませんね(笑)。

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