私は先月中旬、関西を旅行した際、大阪に立ち寄って、京橋駅からJR大阪環状線の電車に乗って鶴橋まで行き、
鶴橋駅周辺を少し散策してから、近鉄の鶴橋駅から大阪難波駅までの短距離ではありましたが近鉄の電車にも乗ってきました。
というわけで、折角なので、鶴橋と大阪難波の両駅ホームで、近鉄電車をじっくりと見学・観察してきました。
両駅が設置されている路線は近鉄大阪線と近鉄奈良線の列車が過密ダイヤで運行されているので、短時間の滞在でもかなりの種類の列車を見ることができました。
下の写真3枚は、いずれも近鉄鶴橋駅のホームから撮影した写真です。
この駅は島式ホーム2面4線を有する高架駅で、JRの鶴橋駅と立体交差しています。
下の写真4枚は、いずれも大阪難波駅のホームから撮影した写真です。
近鉄・阪神の共同使用駅(管轄は近鉄)でもあるこの駅は、ホーム2面3線の地下駅です。
阪神なんば線の開業日に「大阪難波」に改称されましたが、それまでは「近鉄難波」という駅名でした。
「伊勢志摩ライナー」として運用されている
特急電車23000系は、今年の8月から内外装のリニューアルを始めていて、6編成のうち3編成が順次赤を基調とした塗装に変わるのですが、今回の大阪難波駅では、そのリニューアルした23000系も見ることができました。

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