先月27日から今月1日にかけて、私は2泊3日の日程で東京・埼玉・千葉方面を旅行し、埼玉県内では、「蔵の街」「小江戸」などとして知られる情緒豊かな
川越を観光・散策してきました。
東京から川越への移動は西武鉄道を利用し、西武新宿駅から本川越駅までの西武新宿線全区間47.5kmを乗車したのですが、実は、西武新宿線の列車に乗ったのは、私にとっては今回が初めてでした。
関東へ行くと、京急、京成、東京メトロなどは利用する機会が多いのですが、西武や京王などが路線を持つ東京西部方面に行く機会は今まであまりなく、そのため西武ともほとんど縁が無かったのです。十数年前に一度だけ、西武池袋線に乗ったことはありましたが。
都内からであれば川越へは東武鉄道の東上本線を利用しても行けるのですが(私がこの日の出発起点となったホテルからであればむしろ東上線を利用したほうが早いのですが)、今回は前述のような理由から、あえて西武池袋線を利用し、車内では、まるで小学校低学年男児のように先頭車運転室のすぐ後ろにかぶりついて、ずっと正面展望を楽しんできました(笑)。
下の写真は、西武新宿駅のホームで撮影した本川越行きの急行で、一旦途中下車した航空公園駅まで、私はこの列車に乗りました。
下の写真は、西武新宿駅から航空公園駅までの区間で列車内から撮影した、前面の眺望です。西武新宿線は初めて乗る路線だったので、私にとっては映るもの全てが新鮮で、なかなか面白かったです。
航空公園駅で一旦下車し、駅前の航空公園や、同公園内にある
所沢航空発祥記念館を見学した後は、再び航空公園駅から乗車して、西武新宿線終点の本川越駅まで向かいました。
下の写真3枚のうち、1・2枚目は航空公園駅のホームで撮影したもので、3枚目の写真は、車内から撮影した本川越駅です。
ちなみに、西武新宿線はほぼ全線が複線ですが、本川越駅手前の約1kmの区間だけは単線でした。

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