今日は定休日。
週に2、3回、日頃の疲れをとる為に銭湯に行きます。
その他の日は家の風呂で行水をしています。
今日、火曜日は近くの銭湯に行って来ました。
あちらこちらの銭湯に行って何時も思っています。
何でこんなにも83(隠語)が多いのだろうと。
昼夜、問わず、何時行っても数人の83がいるのです。
墨が入っている人、いない人。デブ、痩せ。本当に色々の83がいます。
それらの83に共通しているのは、態度がでかく仲間内でよくしゃべること。
銭湯にいる間、しゃべりっぱなしです。
それも、でかい声で。携帯でも。
まるで、お喋りのおばちゃんの集まりです。
そして、サウナ、浴場、更衣室と行ったり来り、長々と銭湯にいます。
銭湯は83のサロンとなっています。
今日の83(2人)は更衣室の椅子にデカデカと座り話していました。
「賭博をやっているスナックがあるらしい。賭博で勝っても、店から勝った金は持ち出せなくて、その店でプールされて、店でしか使えないらしい。勝った人は店で散財をするそうです。この間、知り合いが行ったけれど、大負けをしたそうです。今度、店の場所を調べて来ます」と。
店を調べて、所場代でも取りに行くのかしら?と思いつつ聞いていました。
銭湯で83と出くわすと何となく嫌な気がして後味(入浴後)が悪いのです。
こう感じるのは私だけでしょうか?
83が多いのは大阪の一部の地域だけのことでしょうか?
夜10時くらいから図書館で借りてきた本を読み始めました。
幸田 文の「きもの」と云う小説です。
朝の4時くらいまで読んで、本の半分くらいまで読み進みました。
字が小さいのだけれど、それも忘れてグングンと中に引き込まれてしまいました。
今夜は立ち飲みには行きませんでした。念のため。

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