非連続小説『じゅげむの人間体験記』

最近びっくりさせられることが多いです。

人が死んでしまうのは、それが誰であっても悲しいことで、人が結ばれるとゆうことは、とても喜ばしいこと。それぞれのことにそのつどいろいろ考えさせられる。

びっくりするゆうことは「まさか」が現実になってしまうからで、なにが起こるかわからんと思てるのに「たぶんこれはないだろう」と思てることがたくさんあるからやろな。

そう思てテレビを見ているとありえないことだらけで、身近なびっくりとさほど変わらんかったり、それ以上のびっくりなことがあちらこちらで起こっとる。あたりまえのことやけどね。

そのあたりまえをあたりまえや思てないからびっくりさせられるんやな。

びっくりはしたいし、させたいねんけど、なるべく楽しいびっくりがええな。

びっくりどっきりですっきりはっきり見えてくるもんはやっぱりしっかり自分自身やったりするんよね。