”ドリームズ カム トゥルー”
アシッドにてネタ披露。
小学校の頃、僕はたしかにお笑い芸人になりたかった。中学になって劇団員、高校になってバンドマンと夢は変わったけれどもおもろい事をやるとゆう点では変らんかった。
いまバンドをやっとるけども自分が音楽をやってるという意識はあまりない。バンドという形を使って「お笑い」をやってるつもりでいる。
「お笑い」て、なんやろか?
「おもろい」て、なんやろか?
僕は完全にダウンタウン世代である。小学校の『4時ですよ〜だ』から始まり現在に至るまで影響を受けている。僕と同世代、特に関西人はそうやと思う。
ダウンタウンの「笑い」とは?
テーマがでかくなりすぎとるな。でもダウンタウンはいままでのそれとは明らかに違っていた。
きょうギターを弾くでも歌を歌うでもなく僕がおもろいと思うネタをやった。
あの頃の少年がおった。小学校6年の。
自分がおもろいと思う事を必死に綴った。そして、やった。
ものすごくドキドキしたしワクワクもした。
でも初めから上手くできるわけもなかった。人にはそれぞれスタイルがある。そのスタイルをわかってこそほんまにおもろい事ができる。
きょうモタコとゆうとった。おれらはバンドありきでやるんが一番おうとる。むしろそのほうがほんまにおもろい事ができる。
僕はモタコが好き。音楽ゆうよりおもろい事をやってるから。
でもきょうやったおもろい事へ直線的に向かっていく感じ、くせになったのでつづけることにした。
歌、ギター、ポエム、ネタ。あらゆる方法で僕は「おもろい」を追求する。
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