今日は 日本ALS協会の近畿ブロック会長増田英明さんの紹介で 宇多野病院梶院長と 徳島大病院の和泉唯信さんが講演するALS市民講座をホテルグランヴィアで聴いた
宇多野病院の存在を知ったことはマイクに勇気を与えていただけるものでした
明後日 武田病院で治験御説明を受ける予定ですが 治験のことも詳しく知識を得られ ラッキーでした
ALS患者も沢山見えられ 大変な病気である事を今更に実感しました
10万人に1〜2.5人は 京都で15〜38人いて 生涯発症率は千人に一人と言う稀ではない病気だと
海外含めて100種類の治験で リルゾールとエダラボン以外すべて失敗
そのリルゾールも症状改善なく 生存期間90日延長だと
武田で受けるかも知れないメコパラミンに対する期待と治験者を募る集いだった
果たして マイクにとってどれだけの価値があると判断するか 明後日に掛かっているのです
胃ろうするか 人工呼吸器をするか 受け入れて延命するかのレベルではなく 細やかな改善を期待するに値するとするか マイクは益々惨めになったようでもあります
増田さんのように前向きになれる人と マイクのように後ろ向きの人間の違いは何なのでしょう
考えても悩んでも 治験を受けても受けなくとも 何も変わらないのです 前を向こうと後を向こうとも
運命の波に任すのと何も変わらないのだとマイクは思って仕舞います
昨日は ダンスのKDE仲間に マイクの悲運と それでもへこたれていない様子を見てもらおうと 稽古場に行った
皆の前で 元気を振りまき馬鹿なことを笑いながら語った
その様子をメール添付写真で頂いた

今は元気そのものに違いありません

0