自殺や孤独死が社会的な問題となっているのに 自死の勧めとも言える孤独死を勧めたりするのは 次のような社会的背景があるからです
厚労省のデータでは 医療費抑制政策の為 今後医療機関で看取られる人は増やさないとする

詰まり財政的に 自宅や介護施設での最後を迎えるようにしすることでしかあり得ないのですが 実際の都市生活者にとって 在宅看護・医療は殆ど現実的ではない
従って 厚労省は責任が取れないとしてその他の死に方を勧めている
具体的にそれが何か 誰も分かっていないが 何となく予感される人が先ほど書きこんだように自死としての孤独死を勧めるしかないと公言しているのです
確実にこのようになることが分かっているのに 終活をせずにいられるでしょうか
人生の締めくくりは その他の方法で 自分でするしかないのです
孤独死や 或いは安全安心な自然死と言える自死の方法を早急に考えなければなりません
今も難しい安楽死・尊厳死どころか 須原さんの言う人工死を容易にできる社会が否応なしにやってくるのです
と言うよりそうならなければ ならないようにするより社会問題になるのです
コンビニで買えるような薬を準備し せめて最後には見たい夢でも見るためのドラッグなども容易に誰でも買えるようになるしかないように思います
その頃は誰もそれを見て見ぬ振りするしかないような そんな殺伐とした日本が世界の先進国呼ばわりされているでしょう

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