今 京都の ギャラリーSUGATAで 鳥葬をテーマにした写真展をしている
ビックリするような数のハゲワシが群がる様子が同じ仏教徒は言え異様でしたが 尤もなこと そんなこともあり得ると思っただけでした
しかし帰ってサイトで調べてみると
凄い動画(リンクして観てください)がある
死体をハゲワシに とあるだけでなく ワシが食べやすいように 大勢の死体を解体するところがハッキリ撮影されている
皮を剥いで 骨を砕いて
同じ仏教徒として 真摯に眺めて見られるでしょうか
死についての考えるマイクには 見過ごすわけにはいかない
取り敢えず 紹介するだけにしますが 是非眺めてください
メメント・モリには欠かせない手助けになると思います

ウイキぺディアから
追記;京都には 鳥辺山と言う 昔 庶民を風葬した地区がある
鳥部野がそれで 仏野(あだしの)と連台野(紫野)もあった
風葬とは言え ハゲワシはいないので 放置するだけで 鳥や虫に任せるだけなので 皮剥ぎや骨砕きはしなかったでしょう
詰まり 風葬とは言え 実質 鳥葬なのです
だから鳥辺の地名がある
この地には 竜馬・慎太郎の墓がある京都霊山護国神社の隣りに 霊明神社がある
実はこの神社こそ 二人を葬ったのです(後に国策で 墓ごと護国神社に乗っ取られた)
脱藩し 惨殺された死人を どの寺も受け付けず 風葬されるしかなかった
それでもここまで運ばれて 多分土葬されから墓があるのです
庶民の風葬や鳥葬では 墓はないでしょう
貴族や武士は仏教での土葬や火葬だったでしょうが 神社は差別された人達をも受け入れたのです
この頃まで チベット仏教と同じ風葬が一般的でしたし 神道は庶民の社会的役目として 日本人の心の優しさの根源に繋がっていたのです

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