橋田寿賀子の安楽死願望を批判する
長尾和宏(長尾クリニック院長 日本尊厳死協会副理事長)のサイトを久しぶりで見た
去年の10月2日に
「ご立派で幸せな死は理想です」でもマイクが取り上げています
「痛くない死に方」ブックマン社 (2016/12/22)の著者 長尾和宏は 上記のサイトで 橋田批判として 日本人にはなじまない安楽死に世論を導くのではなく、日本が「在宅での尊厳死(平穏死)」が可能である国であるべき と
マイクは 長尾も橋田も理想として夫々を 現実の社会で早く実現できなければ それもできない 修羅場の老人社会が直ぐに訪れると危惧しているのです との見方を書き込んでいます
詰まり 在宅尊厳死出来る幸せな方はそれで またお金持ちはスイスで安楽死をするに越したことはないのですが マイクのように在宅死ができず 安楽死もできず ALSは病院死も受け入れ難く 自死は 西部邁さんすら避けたくても他に死に方が見つからない老人が多くなることを懸念しているのです
(厚労省のその他の看取り)

在宅死できる人は8人に一人でしかない現実を無視して平穏死せよと言う長尾医師とか 尊厳死すら法制化に反対の人がいる日本では 安楽死どころではではなく自死をせよと言っているに等しいのです
安楽死の必要を考えてきたマイクには それでは自分で安楽自死をしてみろと天命が下ったのですが エンジョイ・デスの積りで考え探しているのですが 既に気力もなく 不安が募るばかりです

能天気では?

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