国松万琴展 ー船のある家、刻の庭ー を松ヶ崎松雲荘で楽しみました(29日まで)

船と家と本をテーマとする陶芸作品を 素敵な空間でインスタしておられる
本が好きなマイクは 小さな作品を大事に持っていますが たっぷりお話をお聞きできて 充実した一日になりました
中でも マイクが船について補陀落渡海に関心あるとのお話に 家・船・海・死神をテーマとする作品があることを教えて頂いた
フィンランドを代表する女性画家
ヘレン・シャルフベックの日本で初めての回顧展のこと 中野京子の本にも詳しいと教えて頂いた
怖い絵や名画の謎等著作が多く どの本かまだ確かめられていませんが 死に向かっての自画像と静物画に 療養ホテルの一室で死期を感じつつ 絵画制作に打ち込んで 衰えゆく自分の姿と重ねるように 腐りかけゆく林檎を描いた《黒いりんごのある静物》などがあるようです

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