自死から始まって ついつい
基本的人権としての生き方までを見渡す機会を得て ここまで書き込んでしまった
浅学の愚民に 何が出来る訳でもないのですが
哲学者の明快すぎる説法に少々むきになってしまったかも知れないが そのお陰でここまで展開できた
しかし所詮マイクには限界があって 尊厳死や安楽死の
大凡を知ったが だからと言って自信ある
ビジョンを持って運動や活動をするほどの結論は得られなかった
機会があったらもっと賢者に巡り合い 確信を得て
核心の体感行動に至りたいものです
それがこの老人にとって どのような形になるであろうか
マイクが丁度
50歳の現役サラリーマンの時 感ずることがあって
老人道をイメージしてしまったことがあった
それは武士道的老人道であって 別名
必殺老人道であった
それを老人になるまでには追求しようとしたが 力量なく今も
幸か不幸か未完成で 無責任な観念論でしかない
元々この本知った時
老人道の究極は須原氏のことかも知れないと思った
期待したのは 哲学者の氏が
マイクの考える老人道に既に達しているのを願ったからで そうでなくとも大いに参考になると思ったからです
今となっては もっともっとご教授いただけないことが残念でしょうがない
誤解を受けるといけないので このことをここで語る前に
新老人の会 とか
新老人道なる言葉が気になるので そちらを先に調べよう

日野原重明
新老人の会とは
日野原重明さんの主催する会で 3つの
モットー
愛し愛されること 創めること 耐えること
新老人は 5つの
目標を掲げて活動
1.自立
75歳以上をシニア会員 75歳未満をジュニア会員 老後の生き方を選択 自立と生活週間を社会に伝達
2.世界平和
戦争体験 世界平和実現
20世紀の負の遺産 戦争 貧しさの体験
人類愛を忘れた生き方の反省 世代に伝える
3.自分を研究に
自分の健康情報を研究に活用
ヘルス・リサーチ・ボランティア 研究団体老年医学医療の発展
4.会員の交流
新しい自己実現の交流 心豊かな老年期
5.自然に感謝
過度成長不健全文明に歯止め 自然愛恩恵感謝
心豊かな老人道の会である
http://www.lpc.or.jp/senior_soc/
新老人道 聖隷福祉事業団医師 阿部 政次
もう一つの
新老人道は 著作になっている
内容 函館の地で長年医師として活躍してきた著者が 突然脳梗塞で倒れてから 見事現役医師に復帰するまでの壮絶な闘病記を折り込むとともに 死の淵から再起した著書が 老人も青年たり得る若返りの秘訣を伝授し 高齢化社会に生きる多くの人々に人生の指針を与えてくれる一冊
第1章 老いの未来―これからの老齢化社会に向けて(今の老人福祉は間違っている;我が国の現状;脳の医学 ほか)
第2章 老いの病気―脳梗塞に倒れて(医者が患者になってみて;突然の発病;病棟風景 ほか)
第3章 老いへの心構え―明るくなるのも暗くなるのも心掛け次第(心に青春を;新老人;理想的老人像の追求 ほか)
後者は誰にでも出来ない
壮絶な闘いの記録であるが いずれもマイクにはラッキーアンドハッピーな人生の勧めに思う
生き方の心得としては須原哲学に準じているように思う
ハッピーエンドの勧めではないか
或いはジョークで
不良老人の勧めを説いているようなものとしか思えない
マイクは彼らハッピーな老人に
それだけの老人道で終わらないで欲しいと
お節介いに願う
マイクはたまたまラッキーな人でも 人は皆罪びとであるのではないか ・・・この話は後ほどに回すことに

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