長年、モービル運用したIC706のキージャックが接触不良となり、時々符号がでなくなりました。思い切って蓋を開けると、基板のはんだ付け部分に亀裂がありました。再度、半田を盛り修理を終えました。
(2018/3/15追記)
しかし、144MHzで送信するとCWKeyerが度々ハングアップします。そこで、キーヤーを外してストレートキーモードで送信しても送信不可でした。先に半田を盛りなおしたキージャックのコモンがアースに落ちていまんせんでした。キーヤーの電源を経由してコモンが繋がったことからRF回り込みをしたと推測されます。キージャックのコモンを近くのアースランドに落として回り込みは解消されました。
両面プリント基板なので半田を盛りなおしていない表側が断線しているのかも分かりません。本質的な解決に至りませんが、当面の運用に支障がないのでこのままで終了にします。

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