「きときと」なる言葉はすっかり全国区になった感がありまする。きときとの本場といいますれば、何といいましても氷見であります。氷見まで、きときとを食いにいってきたであります〜。
あちこちロケハンし、実に正しい風情の、いかにも海の幸がおいしそうな店へ入ったのであります。お任せ御膳であります。朝採れたブリの刺身、ブリのあら炊き、焼き魚、エビフライ、つみれの揚げ物、酢の物、かぶらに沢庵、コシヒカリのご飯と味噌汁、締めて1500円でありますた〜。富山ではちとお高いでありますが、同じ物を江戸で食いますれば5000円は下らぬでありませう。。
氷見は、海浜植物園や松並木の綺麗な海辺が有名でありまするが、由緒正しき
氷見市立博物館が中々シュールで渋いのであります。大境の洞窟に住んだ原人の様子が再現されておりましたり、昔ながらの漁師殿が仁王立ちになっていたり、いにしえの漁師部屋が再現されていたりしまする。しばし、タイムスリップ〜〜〜。




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