大学一年の時、オレを一番シゴイテ、何発と

してきた一番嫌いだった先輩がいた
うまくやっていけない事、良かれと思ってやったことも裏目にでたりと挫折の日々だった
もう辞めようと
決意しかけていたオレに
その先輩が言った言葉
「お前なんかやめちまえ」
「そうやってイヤな事から一度でも逃げたら逃げ癖がつくんだ」
「お前の人生なんてオレにだって想像つくよ」
「逃げ出した先に楽園なんてありゃしねーんだよ」
今、思えばイジメではなく鍛えてくれていたんだ
先輩ありがとう
今なら良くわかるよ
「逃げ出した先に楽園なんてありゃしない」
オレ頑張るよ
無理はしないけど…

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