2010/11/30

あきらめない気持ち  ヒーロー

いろいろと忙しかったり大変だった11月も終わろうとしていますが、そんな中でも今月は、私を勇気づけてくれる出来事がありました。

ちょっと遅くなってしまったし、ご存知の方も多いかと思いますが、世界バレーで全日本女子チームが、見事銅メダルを獲得しました。
世界大会では実に32年振りのメダルとのことです。32年前のメダルは、私は生まれてはいましたが、もちろん記憶にはありません。
全日本のバレーボールを観たのは、小学校高学年の時で、そのカッコ良さに影響を受け、その後自分も実際にバレーボールをやり、でもやってた頃はほとんど全日本のプレーなんて観てなかったのですが、10年位前から、再び観て応援するようになりました。

私のお気に入りの選手は、やはり木村沙織選手です。
高校生の時にすでに全日本入りしましたが、おとぼけキャラで、この子が何で天才プレイヤーなのかなぁ?という感じでしたが、「ミラクルさおりん」というキャッチコピーの通り、不思議な魅力と才能を持った選手でした。
そんな彼女も24歳になり、今や副キャプテン。エースとしての自覚をしっかり持ち、その責任をきちんと果たしている姿を見ると、思わず親のような気持ちで、涙が出て来てしまいます(笑)

それからやはり、オリンピックへの出場権も得られないような苦しい時代を乗り越えて、今だ現役でセッターを務める竹下佳江選手の存在も忘れられません。
158pという世界レベルの選手ではありえないような身長だけれど、気持ちは誰よりも強く、世界の強豪に立ち向かう姿は、本当にすごいなと思います。

他にも素敵な選手がいっぱいいますが、今はその一人一人の選手の力がしっかり合わさっているから、強くて魅力的なチームになっているのだと思います。

全ての選手から感じられる「諦めない気持ち」と「支え合う気持ち」が、私の心をとても励まし、その気持ちがきちんと結果に繋がったということが、私に勇気を与えてくれました。

目指すはやはりオリンピックでのメダルだと思います。
これからも強い気持ちで頑張って、ぜひメダルを獲ってほしいなと思います。応援しています。
そして私も強い気持ちでがんばります。
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2010/11/26

あの丘で  ヒーロー

今日の塞栓術の治療も無事終わりました。
2時間半に及ぶ治療でしたが、本田さんはがんばって今日も戻って来ました。

痛みは伴わない治療ではありましたが、足の付け根から頭まで、血管の中を管が通っていくわけですから、恐怖心や不安は大きく、少し疲れたようでした。それでも終わってからの夕食はきれいに食べていましたし、明日にはきっと元気を取り戻すと思います。
今日は起き上がってはいけないので、本人のブログの更新もありませんし、マニアックな80年代アイドルのお話も聞けませんでしたが、今日話せなかった分、きっと明日は止まらないのではないかと思います(苦笑)

いつもいつもご心配、応援して下さっている皆さま、本当にありがとうございます。皆さまの気持ちもきちんと届いているからこそ、一つ一つの治療が無事終わっているのだと思います。

さて、今日は本当は入院していなければ、仙台に行ってラジオの収録をする予定でした。
以前テレビのNHK秋田で放送された本田さんの特番の続編といった感じで、今度はNHKラジオでの番組を、NHK秋田アナウンサーの大沢幸広さんが企画して下さいました。
今回はアグネス・チャンさんも来て下さいました。

予定通り収録は行なわれ、本田さんはコメントのみでの出演となりましたが、ぜひ聞いて頂ければと思います。
とはいえ東北地方限定ですので、私は聞けませんが・・・(涙)
放送日は12月11日(土)のようです。

今日の収録の模様を、アグネス・チャンさんがご自身のブログに書き込んでいましたので、ブログのURLも載せておきます。

↓アグネス・チャンさんブログ
http://ameblo.jp/agneschan/

本田さんもアグネス・チャンさんに会えるのを、とても楽しみにしていたのですが・・・
でもきっとまたいつか会えるかもしれないので、その日を楽しみに待っていたいと思います。
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2010/11/25

君を待つ  ヒーロー

3回のサイバーナイフ治療が無事終わりました。
もちろんこれで安心というわけではありませんが、まずは張り裂けそうな精神状態と闘いながら、本田さんは本当によくがんばったなと思います。
まだまだ張り裂けそうな精神状態は続くと思いますが、負けることなく、きっと明日の塞栓術も乗り越えてくれると思います。

これまでに何度かの手術や血管造影検査、そして今回のサイバーナイフと、治療室の外で待つということを経験して来ました。
治療を受ける彼は、痛みも不安も一挙に受けるわけですから、「生きては帰れないかもしれない」と思うのは当然のことだと思います。
外で待つ私は、不安こそ抱えても、痛みを負うわけではありませんから、「必ず無事に帰って来る」と、信じて待つことが礼儀だと思っています。
とはいえ、毎回何ともいえない緊張感に包まれます。
手術の場合は予定の時間より1時間〜2時間も長引くことがほとんどだったので、そんな時は生きた心地がしないものでした。
今回のサイバーナイフは時間もきちんと決まっていたし、毎回その時間には出て来てくれたので、まだ良かったですが、それでも足早に看護師さんが通り過ぎればドキドキし、時間になって「カツン」「カツン」と松葉杖の音が聞こえてくれば、安心したものでした。

今回私は、本田美奈子.さんにはもちろん敵いませんが、心の中で「アメージング・グレイス」を毎回歌っていました。
それからもう一つ、これは本田さんにも話していませんが、誰もがドン引きするような80年代アイドルのおまじないを行なっていました(やっぱり共通点が・・・)

明日の塞栓術も、また一つ大きな山になると思います。
明日も動じることなく心を落ち着かせて、治療が終わったら、ドン引きするような80年代アイドルの話を聞く為に、しっかりと彼を待ちたいと思います。
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2010/11/20

生きるを伝える  ヒーロー

先程、テレビ東京で「生きるを伝える」が放映されました。
短い番組ですので、あの中で「生きるを伝える」のは、なかなか難しいものですね。

番組のホームページでは、もう少しインタビューがプラスされた動画が観れます。
そこまで観たら、しっかりと生きるが伝わるものになっていました。
良かったらご覧下さい。

↓「生きるを伝える」ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/
(携帯からは観られないようです)

今回の番組の放映を、私も何人かの友人に伝えたのですが、皆さんから温かいお返事を頂けて、元気づけられました。
友はありがたいですね。
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2010/11/18

カーテンコール  ひとりごと

昨日の受診を終えた後、私はどうしても自信を持って「よし、がんばろう!」とは言えませんでした。

これまでどんな治療を受ける時でも、切断を決意した時でさえ、迷うことなく彼の意志を尊重できたのに、今回は違いました。

それは彼が再びステージで歌う姿が、どうしても想像できなかったからでした。
だけどそれは彼の中にも迷いがあったからだったのかもしれません。

今日、彼が主治医の先生に会い、その上で今回の治療を受けようと決めた時、私は主治医の先生の話を聞いたわけではありませんでしたが、それでも彼の言葉から迷いのない決心が伝わって来たので、心から「よし、がんばろう!」と言えました。

そして今は、しっかりと彼が再びステージで歌う姿が見えます。
きっと、大丈夫です。


「泣きたい時には、泣きましょう」
と言いながら、泣きたい時に泣いてないのは、彼です。

私も彼より先に涙は流すまいと努力していますが、時に不安な気持ちが体全体から出てしまうので、彼も私の前で泣くわけにはいかなくなり、気を張ってしまうのだと思います。

そういう意味では、とても辛い思いをさせているのかもしれません・・・

だけど、それが彼の優しさであり、その優しさをしっかり受け止めて、生きていきたいと思います。

次の涙も、うれし涙でありますように。
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