「植松さん、普段携帯電話で写真撮ったりしますか?」
今週の三日月の散歩は、古賀さんのこんな質問から。
しかし、ノビヨ師匠の携帯のカメラはなんと1年以上壊れたままだそうな。
師匠は写真集(特にモノクロ)を見るのがお好きだそう。
どんな種類の写真集かは特に仰ってませんでしたが。
さて、今週のゲストは写真家の
ハービー山口さん。
大学卒業後にロンドンに渡り、およそ10年を過ごし、そこでパンクムーブメントを実体験。
70年代のロンドンを写真に記録するようになり、帰国後もヨーロッパと日本を往復。
各国のアーティストから巷の人々まで多くの人々をファインダーに収め、多くのファンからの支持を獲得。
写真家としてだけではなく、エッセイストやラジオDJとしても活躍されています。
師匠が憧れていたという、70年代のロンドンのミュージックシーンを渡り歩いていたハービーさん。
師匠曰く、一番ロンドンの音楽シーンががらっと変わる頃。
でもハービーさんはミュージシャンの人を撮りに行ったというわけではなく、偶然にミュージシャンの人がそばにいたんだそうです。
なんでも、ハービーさんの住んでいた家の隣にリハーサルスタジオがあり、色々な新しい曲が壁伝いに伝わってきていたそう。
1年くらいしたら、それがパンクロックとして世に出たんだそうです。
クラッシュや、ピストルズといったバンドがデビューしたのだそうですが、クラッシュというバンド名を聞き、師匠は
「クラッシュ!?」と大きく反応されてました。

0