所属クラブのトーナメントで西湖に行ってきました。2日前のキャリルの大会でも河辺プロが5000gUP、沢村プロも4000gUPとかなりのハイウエイトがでており、前日からプラに入った3人に話を聞くと4000g〜6000gUPを獲っていてかなり期待してのトーナメントでしたが、スタート後すぐに水深2mくらいに40ちょいのロックしているバスを発見!! これはいただきと思い、ダウンショットでかなりしつこく攻めるが2度ほどやる気を見せたものの、30分ほどかけても獲れずスゴスゴと退散。気を取り直し溶岩帯に入ると、30後半〜40cmくらいのバスがかなりウロウロしている。シャローの見えバスにはまると危険だなぁと思いながらもどうしても見えバスを見ると狙ってしまう。そのうち溶岩の隙間に体を入れて口だけ出しているバスを発見。これはいただきと思い、狙うことにするが近づくと口にはひげが生えていた…。そうその魚はナマズでした。試しにダウンショットを入れるとイメージとは裏腹に凄い速さで反応しヒット!! 35cmくらいの小さなナマスでしたが、しっかりフッキングしていなかったらしく途中でバレてしまいました。これ釣っていれば外道賞はまずもらえたはずでとても残念でした。 その後も溶岩帯を流していくと40cmオーバーと45cmオーバーのペアのバスを発見!! 大きいバスは近寄るとすぐに逃げて岩陰に入ってなかなか出てこないが、小さい方は完全にロックしていたので、これは獲れると思いまたまた粘るが、やはり2度ほど反応したものの、ヒットまで至らず、またまた1時間ほど時間のロスをしてしまった。西湖は水質がクリアで4〜5mは丸見え、しかも見えるバスはなかなかのサイズが多く狙いたくなる。私にはこの後も新たにオフサイトで一からゲームを組み立てることなど出来ずアウト。優勝は3週連続のプラに入った、金栗プロが1485gのビッグフィッシュを含め、5本/4975gで堂々の優勝でした。

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