25.富士山登頂(3)2006.7.30
25.富士山登頂(3)大砂走り下山2006.7.30

御殿場下山ルート
この画像は冨士浅間大社奥宮脇の駒ヶ岳から浅間ヶ岳方面を写す。
お鉢めぐり(時計回り)は右上の尾根から左方面を下山し、左端にある手前の鳥居を潜り撮影場所の方に登り気味に向かって戻り、その後ろが冨士山頂浅間大社奥宮のある場所です。
御殿場下山ルートは真ん中左側にある小さく見える鳥居まで戻り、斜め右下に下りて行くルートです。
鳥居の隣にある白い屋根の建物が頂上銀明館です。

御殿場口下山道砂走りの碑
我らシニアナビ富士山登頂隊一行は12時00分に下山開始

冨士御殿場口下山ルート下山(1)
下山直後はかなりきつい坂道を下りて行く事になるが、足場の悪い所があるので充分注意して下りる。

冨士御殿場口下山ルート下山(2)
我ら富士山登頂隊の一行

冨士御殿場口下山ルート下山(3)
この辺は山の上にある巨石がズレ落ちて来るようで怖い感じがする。
写真では山の傾斜が良くわからないが、かなりの勾配だ!

冨士御殿場口下山ルート下山(4)
あれっ・・! 先頭隊員、靴紐が緩んだのかな??
下山の際、シニアナビ登頂隊一行には握りこぶし大の石がゴロゴロしているのでその上に乗らぬよう避けて下りるように注意をした。
ここで捻挫すると「レスキュー隊」のお世話になります。

冨士御殿場口下山ルート下山(5)
このロープを外れて外へ出ると非常に危険。
人間がズレ落ちるのと同時に石の落下を促し、下にいる下山者に二次災害を起こす恐れがあります。

冨士御殿場口下山ルート下山(6)

冨士御殿場口下山ルート下山(7)

冨士御殿場口下山ルート下山(8)
高山植物「イワツメクサ」
下山途中の下山道脇に可憐な白い花が咲いていた。 標高3,400m辺りか?

冨士御殿場口下山ルート下山(9)
8合目、砂走館(標高3,350m)
ここで休憩したあと登山靴に砂が入らないようにガムテープを巻き、大砂走りの準備をした。

冨士御殿場口下山ルート下山(10)
7合目、日之出館(標高3,100m)

大砂走り下山ルート(1)
下山道とブル道の交差地点

大砂走り下山ルート(2)
これから徐々に大砂走りに向かって下りて行く。 ここはまだ地面が堅く滑りやすいので要注意! 標高2,900m辺りか?

大砂走り下山ルート(3)
この辺りから徐々に火山砂が多く足が埋まるが気持ちよく下りて行けるところですが握りこぶしの石ころが多くそこを避けて下山しなければ危険です。
標高2,700m辺りか?
大砂走りの圧巻はこの後の標高2,700m辺りから2,000m辺りの急斜面を一歩2〜3mで軽快に下りて行くところがあります。
この冨士山最大の大砂走りを軽快な阿波踊りテンポに乗ってスイスイと下山した隊員がいます。 シニアナビの皆さん、この方は誰だったんでしょう?
残念ながらこの辺りから運悪く濃霧になり皆がはぐれない様に注意するのが精一杯で写真どころではなかったような気がする。
皆さんにその軽快なテンポで下山する隊員のお姿をお見せ出来ないのが残念でした。

大砂走り下山ルート(4)
もうこの地点はダラダラと緩やかな斜面がいつまでも続き、足もガクガクして惰性で動いて降りていく・・・。標高1,800m辺りか?
皆さん、時間は倍くらい(普通は2時間)かかったが、怪我のないよう途中途中休憩しながらゆっくり下山し16時過ぎには何とか新5合目(御殿場口ルート、昔の2合目、標高1,440m)へ無事に到着した。
シニアナビ冨士山登頂隊の一行は快晴の中ブルでの登頂、お鉢めぐり、自力大砂走り下山を出来た事、叉最高のコンデションに見舞われ何事もなく無事下山出来た事にホットしている。
青葉の百姓 2006.08.15記
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御殿場下山ルート
この画像は冨士浅間大社奥宮脇の駒ヶ岳から浅間ヶ岳方面を写す。
お鉢めぐり(時計回り)は右上の尾根から左方面を下山し、左端にある手前の鳥居を潜り撮影場所の方に登り気味に向かって戻り、その後ろが冨士山頂浅間大社奥宮のある場所です。
御殿場下山ルートは真ん中左側にある小さく見える鳥居まで戻り、斜め右下に下りて行くルートです。
鳥居の隣にある白い屋根の建物が頂上銀明館です。

御殿場口下山道砂走りの碑
我らシニアナビ富士山登頂隊一行は12時00分に下山開始

冨士御殿場口下山ルート下山(1)
下山直後はかなりきつい坂道を下りて行く事になるが、足場の悪い所があるので充分注意して下りる。

冨士御殿場口下山ルート下山(2)
我ら富士山登頂隊の一行

冨士御殿場口下山ルート下山(3)
この辺は山の上にある巨石がズレ落ちて来るようで怖い感じがする。
写真では山の傾斜が良くわからないが、かなりの勾配だ!

冨士御殿場口下山ルート下山(4)
あれっ・・! 先頭隊員、靴紐が緩んだのかな??
下山の際、シニアナビ登頂隊一行には握りこぶし大の石がゴロゴロしているのでその上に乗らぬよう避けて下りるように注意をした。
ここで捻挫すると「レスキュー隊」のお世話になります。

冨士御殿場口下山ルート下山(5)
このロープを外れて外へ出ると非常に危険。
人間がズレ落ちるのと同時に石の落下を促し、下にいる下山者に二次災害を起こす恐れがあります。

冨士御殿場口下山ルート下山(6)

冨士御殿場口下山ルート下山(7)

冨士御殿場口下山ルート下山(8)
高山植物「イワツメクサ」
下山途中の下山道脇に可憐な白い花が咲いていた。 標高3,400m辺りか?

冨士御殿場口下山ルート下山(9)
8合目、砂走館(標高3,350m)
ここで休憩したあと登山靴に砂が入らないようにガムテープを巻き、大砂走りの準備をした。

冨士御殿場口下山ルート下山(10)
7合目、日之出館(標高3,100m)

大砂走り下山ルート(1)
下山道とブル道の交差地点

大砂走り下山ルート(2)
これから徐々に大砂走りに向かって下りて行く。 ここはまだ地面が堅く滑りやすいので要注意! 標高2,900m辺りか?

大砂走り下山ルート(3)
この辺りから徐々に火山砂が多く足が埋まるが気持ちよく下りて行けるところですが握りこぶしの石ころが多くそこを避けて下山しなければ危険です。
標高2,700m辺りか?
大砂走りの圧巻はこの後の標高2,700m辺りから2,000m辺りの急斜面を一歩2〜3mで軽快に下りて行くところがあります。
この冨士山最大の大砂走りを軽快な阿波踊りテンポに乗ってスイスイと下山した隊員がいます。 シニアナビの皆さん、この方は誰だったんでしょう?
残念ながらこの辺りから運悪く濃霧になり皆がはぐれない様に注意するのが精一杯で写真どころではなかったような気がする。
皆さんにその軽快なテンポで下山する隊員のお姿をお見せ出来ないのが残念でした。

大砂走り下山ルート(4)
もうこの地点はダラダラと緩やかな斜面がいつまでも続き、足もガクガクして惰性で動いて降りていく・・・。標高1,800m辺りか?
皆さん、時間は倍くらい(普通は2時間)かかったが、怪我のないよう途中途中休憩しながらゆっくり下山し16時過ぎには何とか新5合目(御殿場口ルート、昔の2合目、標高1,440m)へ無事に到着した。
シニアナビ冨士山登頂隊の一行は快晴の中ブルでの登頂、お鉢めぐり、自力大砂走り下山を出来た事、叉最高のコンデションに見舞われ何事もなく無事下山出来た事にホットしている。
青葉の百姓 2006.08.15記

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