2009/9/29
ハワイを舞台にするのなら日系移民の歴史が
少しは分かるようにしてもらいたかったかな。
別に苦しい時代を強調しなくてもいいし、
良い時代があったならそれでもいいと思います。
ビーさんが青年レオに抱く気持ちは、
親心ではなく恋心。
老女が若者に恋をする。
若者は全くそれに気が付かない。
傷心の青年、老人の独り暮らし、老老介護、
コミカルに描くのは良いとしても、
あっさりし過ぎて、残らない気がしました。

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2009/9/29
最初から犯人の見当はついちゃいますね。
渡部篤郎さんは上手ですね〜
kanayaが観たら、
きっとあの冷酷さに惚れると思います(笑)。

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2009/9/26
成功する女性には普通の幸せは無い。
男の力無しには道は開けなかった。
二人の男性との出会いと別れがなかったら、
大きく成功することは無かったんでしょうね。
出会いが重要なのは、よくあることですが、
別れも仕事への情熱に影響してるんでしょう。

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2009/9/23
時間の都合で細切れで観たのが残念でした。
人が人として生きること教えてくれてます。
晴れやかに賞賛されなくても、地味な人生でも、
自分の決断に誇りを持てるのは幸せですね。

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2009/9/22
イラクに出征中の妻の戦死という設定だけど、
戦争に関することは、ほとんど出てきません。
無音の号泣シーンが印象的でした。
同じ演出は、「ゴッドファーザー」と
「スペース・トラベラーズ」でもありました。
それぞれ、とても記憶に残るシーンです。
85分と短めの作品ですが、少々長く感じられ、
夫と一緒に観たのは間違いでした(笑)。

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2009/9/19
夫に付き合っての鑑賞。結構面白かったです。
「トップガン」「スパイ・ゲーム」の
トニー・スコット監督。
私としてはあまり価値が見出せないカーチェイスも
娯楽映画として楽しめる範囲でした。

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2009/9/16
今、調べて分かったんですが、
同性愛と性同一性障害とは違うものなんですね。
同性愛を描いた作品を見慣れてきたのを感じました。
少数派ではあるかもしれないけど、
昔から存在していたみたいですし、
もっと普通に感じる必要があるのかもしれません。
今では普通の価値観も、1960年代後半から起きた
ウーマン・リブ運動などから始まったんですよね。
なかなか変わらないと思っていた世の中も、
過ぎ去ってみれば大きく変化しました。
長生きできる活動にすることも大切かもしれません。

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2009/9/16
もっと難しいのかと思ってましたが、
分かりやすくて面白かったです。
辞任してもpresidentって呼ぶんですね〜(笑)。
喋り過ぎると墓穴を掘るってことかな。
「彼は告白したがっている。」
というフロストの言葉が印象的でした。
善悪の基準は時代とともに変化しますが、
人として変わらずに受け継がれている部分は
あるのかもしれません。
私は性善説を信じてます(笑)。

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2009/9/12
今、日本では八つ場ダム建設中止が騒がれています。
三狭ダムはスケールが全然違うんでしょうね。
古い街並みを、手作業で破壊していくのは、
住民の転居を促進するためなのでしょうか。
今まで観た映画では、村がそのまま
水に呑まれていく光景が描かれていました。
この作品の主人公は、
ダム建設そのもので翻弄されたわけではなく、
物語の舞台を三狭にしているだけです。
監督は敢えて客観的にして普遍性を出したそうですが、
作品全体が、ぼやけてしまった感じがします。

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2009/9/12
2007年ベルリン国際映画祭・最優秀監督賞受賞作品。
初めてのイスラエル映画。
戦争物は人物が識別できないので、最も不得意分野。
ヒズボラとの争いは、田中宇さんの国際ニュース解説で
少しだけ知ってました。
http://tanakanews.com/
日本のテレビ・ニュースだけでは知り得ないことが
たくさんあるのを感じます。
立場が違うと世界が違って見えることを知るためにも
いろいろな国の作品を観ていきたいです。

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2009/9/2
たぶん、ジョニー・デップ氏の名前があったから、
レンタルのリストに入れたんだと思います。
キューバ革命で弾圧された作家の話で、
借りた動機の軽さが、ちょっと恥ずかしい。
私のように間違って観てしまう人がいるのも、
良いことなのかもしれません。

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2009/9/2
4年間も昏睡状態のままの女性が、とても美しく、
バレーやサイレント映画、闘牛も目を引きました。
介護士のベニグノは無実だとマルコは言いますが、
レイプしていないという意味なのか、
レイプとは言えないという意味なのか、
精神病であるのかどうかも、はっきりとは分からず、
ぼんやりした感覚が残りました。

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