2009/7/30
akenouchiさんと一緒に東劇で鑑賞。
玉三郎人気なのか、結構な入りでした。
シネマ歌舞伎は顔の細かい表情まで分かるせいか、
とっても親しみやすく、途中休憩も入り、
ちょっとした芝居見物気分も味わえます。
玉三郎が美しいとはいえない庶民の女房役で、
夫婦の情愛や、お金への執着、嫉妬など、
肩の凝らない演技で笑わせてくれました。
片岡仁左衛門はイイ男だし、
坂東三津五郎も噺家顔負けの話し上手。
歌舞伎独特の一人三役も楽しませてもらいました。

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2009/7/30
去る7月6日に死去されたことが報道された後、
あるブログで、この作品のことを知り、
早速、レンタル予約しました。
2003年アカデミー賞の
ドキュメンタリー長編賞を受賞しており、
なかなか借りられないじゃないかと思いましたが、
すんなり、直ぐに送られてきました。
送られてきて直ぐに、夫と一緒に観たのですが、
不覚にも半分以上眠ってしまい、
その後、何度も挑戦しましたが、いつも睡魔に襲われ、
きょうは早起きをして、漸く全編通して鑑賞し、
特典映像も観ることができました。
本人が話したいことだけを話しているのですから、
いろいろ批判もあるでしょうけど、
聴いてみる価値のある話だと思いました。
マクナマラ氏の言うように、
失敗から学ぶことが多いはずですし、
想いを伝えていくことも大事だと感じました。

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2009/7/28
友人のHYが観るというのを聞いて、
話の種になるかと思いレンタル予約しました。
届いてから2週間以上経ってしまい、
明日試験だというのに、
今月分のレンタル枚数を消化するために、
139分という貴重な時間を使ってしまいました。
中居くん、草なぎくんは良かったですが、
またしても音楽がね〜
久石譲氏、「おくりびと」は良かったですけどね。
ほとんどの場面で音楽が煩く感じられました。
一番良いと思ったのが、終盤の音の無いシーン。
中居くん、渾身の演技が引き立ちました。
「明日への遺言」も期待していた程じゃなかったですが、
「私は貝になりたい」よりは良かったような。
やっぱり、どっちもどっちなのかな。
http://sky.ap.teacup.com/foreverfriends/388.html

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2009/7/18
夫に付き合っての鑑賞。
覚悟していたほど詰まらなくはなく、
そこそこ楽しめますが、終盤は爽快感がなく、
ボランティアの写真やら、新聞の見出しに至っては、
気恥ずかしさを覚えました。
テレビで観たほうが楽しめる作品かもしれません。

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2009/7/14
2007年ドイツ・トルコ合作映画。
カンヌ国際映画祭・最優秀脚本賞授賞作品とあって、
流石に素晴らしい脚本でした。
「劔岳 点の記 」を観たばかりなのもあって、
物語の展開の巧みさに感心するばかりです。
トルコの映画というのも初めてで、
普段いかにアメリカを通した情報だけに
慣らされてしまっているのかを感じました。
ドイツとトルコの共通語としての英語が、
私には聞きやすく、理解しやすかったです。

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2009/7/14
クリント・イーストウッド監督、1930年生まれ。
70代になってからも精力的に仕事してますね。
作品の舞台は1928年のロサンゼルス。
昭和3年といえば、父が生まれた年。
シングルマザーでも大きな家に住み、
家具も立派で、日本とは格段の差。
よくもまあ、こんな国を相手に戦争したものだと
この時代を描いた映画を観る度に思います。

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2009/7/11
夫に付き合っての鑑賞。
いい役者、素晴らしい映像と材料は揃っているのに
よくもまぁこれだけ詰まらなく編集したものです。
特に音楽が酷いですね。
さては「スパイ・ゾルゲ」と同じだなと思ったら、
やっぱりそうでした。
私達の前列の老夫婦は途中退席。
観客は、コンサートでもなく、写真展でもなく、
映画を観に来ているのです。
木村大作さん、撮影は素晴らしいですが、
監督・脚本の才能は無いみたいです。
人にはそれぞれ違う能力が備わっているのですから、
お互いを認め合って仕事しないとね。
作品中でも、案内人は案内人として、
修験者は修験者として敬って終わって欲しかったし、
軍人は馬鹿揃いみたいなのもどうかと思います。
とっても残念な作品でした。

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2009/7/8
蒼井優さんが声の出演というので鑑賞しましたが、
終盤盛り上がらず長く感じました。
子供同士の暴力シーンを撮るんなら、
もっと真剣に撮らないといけないんじゃないかな。
子供が真似したら大怪我ですよ。

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2009/7/8
期待通り、私好みの作品でした。
自分にとっての当たり前を貫き通す強さに憧れます。
理髪師の道を極め周囲から一目置かれる老人も、
若い時には初めから理髪師を志したのではなく、
子供には苦労したというか、今でも苦労してて、
一見、普通のお爺さんのようでもあります。
これから益々長生きできる人は多くなるでしょう。
60歳でも、70歳でも、もう遅いと諦めずに、
自分にできることを見つけたらいいのかもしれません。

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